12時起床。昨晩は早く寝てしまったので、メールチェックして返信することがいつもより多い。
そして、週末のうちに、大学時代の放送局時代のMLの移転、廃止、登録の準備に取り掛かる。みんなのメールアドレスが意外と集まってないようなので、催促メールを諸方に撒くのに大分手間取る。昼食は作業を一旦中断して、父とざるそばを食べる。生そばだったので、変な柔らかさがない。
メール送信などが、一段落したところで要らないゲームソフトを売りに出かける。売ったお金で古本2冊を購入して帰宅。それにしても、古本屋の書棚の陳列はあまりにも酷い。安いだけが売りとしかいえない。やはり古本は神保町を見て周る必要がある。
夕方は、「映像論序説」(北野圭介著/人文書院)の続きを読み進め、やっとのことで読了した。これは哲学、メディア論、芸術論、情報理論、メディアアートなどに幅広く精通していないと満足には読めなさそうだ。100%読解できたとはいい難い。これからの哲学方面の読書の道しるべとなりそうなので、そういう意味では良かった。哲学もこれから長い人生で読んでいきたい分野だけに、いい出会いであった。また、数理的な比喩や用語が結構登場するので、純粋文型人間にも辛い内容。改めて、文理のどちらか一方だけに偏らないようにするべきだと感じた。あえて苦言を呈するなら、映像論序説というのは、一見誤解を与えかねないタイトルだ。私が不注意なだけであるかもしれないが、主な対象が、漠然とした名詞『映像』なのではなく、『映像論』なのである。映像に関する歴史的な視点、技術的な視点に、強い関心がある向きはご注意あれ。
夕食は、エビチリなど。オールスター感謝祭で時事的な知識の確認。テレビの色合いがあまりにも酷いので、カラーバーを使って色調整する。しかし、輝度の低いあたりのコントラストが良くない。
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