jeudi 30 avril 2009

大人の社会科見学

7:15起床。東京は今日も晴れ。朝食はパンとパイナップルと紅茶。いつも通り出社。

今日もサービス研修の続き。午前中は、自社開発ルーターの解説からスタート。自社商品ながら、すごいと思ってしまった。それからデータセンターの説明など。

昼は郵便局で用事を済ませてから、TULLY'SのフォカッチャとCream & Honey Milk Latte。ちょっと高いが美味しい。

午後は、統合サービス系の解説を1時間。その後は、データセンター見学に行く。場所が、よく知ったところだったので、何となく案内役。データセンター自体の電源設備や回線設備を解説してもらってから、自社サービス用のネットワーク機器類のラックを見てまわるので併せて2時間ほど。インターネットの根幹の一部を見て、ちょっと感動した。機器の音が煩くて長時間居たくないところだ。久々に社会科見学した気分だが、これも一応業務。定時には終了。

現地で解散後、池袋のジュンク堂で本を物色してGWに読む本の当てをつけて帰る。19:30過ぎには帰宅。夕食は鯖の塩焼きなど。

mercredi 29 avril 2009

電気工事下見立会い

7:30起床。東京は今日も晴れ。週中の祝日を堪能したいところだが、今日は早起きなので嬉しくない。朝はおにぎりとパン。8:00過ぎには、歩いて3分程の所にある祖母宅に向かう。

祖母宅に行ったのも、電気工事の下見の立会いのためで、業者が午前中に来る時間まで待機するというか一眠りする。結局、9:00過ぎに来て一通り見てもらった後、漏電遮断器の取り付けついでにブレーカーを交換することになった。一時期しようかと思った電気工事士の試験勉強しようかと思ってしまう。学内ホールのスタッフをしていた頃にも、学校の職員にも電気系の資格取ったりしないのって言われたこともある。20分ほどで業者が帰った後は、テレビを見ながらまた一眠り。

昼食は、肉じゃがなど。

昼食後、家に帰ってメールチェック、web巡回など。MLへの登録率が伸びないので、何が原因だと思ったらどうやら新居にアクセス回線を引いてない人が多いようだ。意外な盲点だ。後は、何人かメールなり電話なりして、登録するようにフォローしておく。後は、夕方まで読書。家に誰もいないと、静かで読書も捗る。

夕食は、近所の中華料理店で色々と。紹興酒の美味しさに目覚めてしまったようだ。

帰宅して、マスタリングTCP/IP入門編読了。とりあえず、ベースとなる技術知識を得られた。解説も丁寧でよく書かれた本である。レイヤー概念に則って勉強する気なら買って損はない。しかし、それぞれのプロトコルの詳細については他の本で勉強が要る。やはり入門編は基本でしかない。

mardi 28 avril 2009

絶対王政の時代

7:10起床。最近の東京は晴れてもそれほど気温は上がらない。朝食はパンとヨーグルトと紅茶。いつも通り出社。

午前は、セキュリティやゲートウェイ系サービスの説明。ファイアウォール、IDS/IPSなど。

昼はセブンイレブンがおにぎり100円なので、おにぎりを買って会社で食べる。

午後は、ホスティング系サービスの説明からスタート。DNSの理解を深めたほうが良さそうだ。その後は、WANについて解説。自分の認識の足りていないところがよくわかった。IP-VPN、インターネット-VPNの違いくらいは分った。定時には終了。健康診断の結果の返却と社員証の配布があった。健康状態は特に問題ないようだ。

19:00頃帰宅。帰りの車中にて"絶対王政の時代"(前川貞次郎著/講談社現代新書)読了。特に世界史の教科書の範疇を大きく越えるようなものでもないが、17,18世紀(三十年戦争~七年戦争)のヨーロッパの勢力均衡の力学による戦争と同盟関係については、いい復習になった。また、先ほど日経NETWORK2009.5月号読了。今月の特集は特に面白いものではなかった。しかし、こちらも細々としたコンテンツがいい復習になる。

lundi 27 avril 2009

社会人初定期

7:10起床。前日夜の頭痛は回復。朝食はパンと紅茶。東京は晴れているものの、気温はそれほどでもない感じ。今日から久々に本社に出勤。

時間通りに出社。午前中は、通信事業者についての概論や会社の歴史などのお話。技術研修の内容に近いので、理解も進む。続いてISPついて、軽く雑談を交えたお話。インターネットの爆発的増大がよくわかる。個人的には興味ある内容。

昼はコンビニにお金を下ろしに行ったついでに、パスタを買って会社で食べる。

午後からは、午前に続きISPについて突っ込んだ話。技術よりなので営業の人たちは少ししんどい様子。BGPとかASとか言われても初耳で分かれというのも酷かもしれない。その後は、インターネット接続サービスについての講義。要点を的確に押さえてくれるので、着実な理解ができる。定時には終了し、アンケート記入などして18:00過ぎに退社。

帰りは個人的にNTTフレッツについて、理解が甘いように感じたので本屋に寄って本を探すが、適当なものが見つからなかったので撤退。定期券を買ってから帰路につく。

19:30ころ帰宅。夕食はカレーの残りとおでん。

dimanche 26 avril 2009

ルーブル美術展2件ほか

10:30起床。東京は晴。朝食はパンと紅茶。週末にどこも行かないのも退屈なので、先週買ったぐるっとパスを活かすために美術館巡りに行く。

11:00過ぎに家を出て、まずは上野へ移動。駅を降りて上野公園に向かう人の多いことに驚く。天気も良いせいか家族連れが多い。早速、国立西洋美術館で、"ルーブル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画"を見に行く。予想通り、非常な混み方でチケットを買ってから20分ほど並ぶことになる。急いでいるわけでもないので、多少並ぶくらいは問題ない。"絶対王政の時代"(前川貞次郎著/講談社現代新書)を読みながら時間待ち。絵を見る前に、ちょうどいい予習になる内容だ。入ってすぐにあるマリー・ド・メディシスの肖像の迫力は予想以上。人混みにめげずにゆっくりみて周る。その後、折角なので常設展もみておく。つまらない美術の授業よりよっぽどためになるラインナップだ。出る前に、日仏バイリンガル版のカタログを買う。

続いて、東京都美術館にて"日本の美術館名品展"鑑賞。途中、公園にいたボーイスカウトの統制のとれてなさ具合が微笑ましい。日本の地方にある公共の美術館も侮れないと思ったが、如何せん国立西洋美術館の後だと物足りなく感じてしまう。鑑賞後、美術館併設のレストランにてずっと昔に食べて美味しかったハヤシライスの昼食。10年以上東京都美術館に行ってなかったが、やはり美味しかった。

まだ時間があったので、六本木に行くことにして東京芸術大学の前を通って根津に抜ける。千代田線で乃木坂へ移動。乃木坂駅は、国立新美術館の裏に繋がっているので便利だ。国立新美術館は六本木と言うイメージが強いが、乃木坂から入るのがオススメである。チケット売り場も並ばないので良い。"ルーブル美術館展 美の宮殿の子どもたち"を鑑賞。こちらは、古代から近代まで並ぶので様々な時代に渡っているので歴史的な知識の抜けを感じる。特に古代・中世は専門でなく、本もあまり読んでいなかったので、15世紀以前の忘れがひどい。何かで復習したいものだが…。

続いて、久しぶりの六本木ヒルズへ移動。少しだけ服を見た後に、52F森アーツセンターギャラリーの"メイド・イン・カッシーナ展"を鑑賞。いつかは、自宅の家具をCassinaで揃えてみたいと思ってしまう。東京シティービューで景色を鑑賞して、昔を懐かしんでしまう。何となく来てしまったが、軽いことで行ってはならないことを失念していた。それほど、時が経ったのかもしれない。景色を一眺めしただけで退散し、53Fの森美術館で"万華鏡の視覚"を見て周るが、本日6件目とあってお疲れ気味。私自身、期待したほどにインスタレーションを実感できる身体ではなかった。下まで降りてから、ゲートタワーのTSUTAYAでESQUIREなど雑誌3冊購入。アート系書籍の揃い方が異常なので、たまには来るようにしよう。既に疲れていたので、帰宅することに。帰りの車中でちょっと眠る。

19時には帰宅したが、頭痛がする。多分、美術展を6件も見たからだろう。アート鑑賞も案外体力勝負であることに今更ながら気づかされる。最近やけに頭痛が多いので、続くようなら医者に行くことも検討か。夕食のカレーを食べ、早めに就寝。

samedi 25 avril 2009

Moinette Brune

12時起床。最近の土曜日は寝坊するのが、至福の贅沢に感じられる。東京は一日中雨のようなので、静養に当てることに。そこまで強くなければ、美術館に行きたいと思っていたが、さすがに強すぎる。メールチェックなどした後、昼食はトーストと茹で卵とカップスープなど。

食後は、横になっていたらまた眠くなったので、昼寝3時間ほどしてしまう。起きたら、専攻の友人から電話があって、パソコンのサポートを頼まれるも、住んでいるところが遠すぎて出張できない。再インストールを勧めておく。

夕食は、鮭のソテーなど。折角なので先日買ったMoinette Bruneを楽しむ。美味しいビールであることは違いないのだが、やはり肉料理のほうが合いそうだ。

食後は特にやることもないので、先日までの技術研修の振りかえりの意味も込めて、マスタリングTCP/IP入門編を読み進める。今、L3、L4のあたり。研修で勉強したこともあって、読むのも早い。関連する勉強は一気にするのが効率が良いようだ。すぐにあちらこちらの分野に浮気してしまうのも考え物のようだ。

先程、"来京"という言葉を使うことがあってちょっと考えたのだが、辞書によるとこの言葉は東京に来ることも、京都に来ることも指すらしい。私のように両方の都市に関連があるような人には、解釈に困る場面に出くわしそうだ。上京と上洛なら区別がつくから、こちらを使うべきか。

今日は、大学の新歓祭典だったみたい。遠いので行くこともないが、何となく懐かしい響きに聞こえてしまう。後輩たちもきっと活躍しているのだろう。しかし、新歓祭典などイベント事の日に雨だと、怨めしく感じてしまう。

vendredi 24 avril 2009

初給与

7:05起床。東京の朝はちょっと肌寒い。朝食はパンとバナナと紅茶。今日も新宿に行くので、15分ほど早く出勤。駅まで行って電車に乗ったものの後続の準急が来ないとかで、発車まで大分待たされる。新宿には予定より10分ほど遅れて到着。遅刻にはならずに済んだ。

午前中は、3人が昨日やった内容に関連した発表をした後、技術実習。内容はスイッチやルーターを用いて、なんとなくインターネットらしきネットワークの構築。ciscoの機器にconfigを入れていくのが楽しい。ちょっと病み付きです。午前中にはほとんどネットワークも完成。全員のPCがネットワーク越しに繋がった。

昼は給与振込み日なので、同期2人とちゃんと給与が入っているかコンビニに確認しに行く。口座残高に一安心して、夜の飲み会用にお金を下ろす。それから昼食はマクドナルドにてジューシーチキン赤唐辛子のセット。

午後は、実習の続き。RIPv1とv2の違いを体感するためにIPアドレスの振り直しをしてv2の偉さを体感した。その後は、WANとセキュリティ概論的な講義を受ける。WAN周りは嫌いじゃない。最後に確認テストとアンケート。3点ほど良くなったので、漸進といったところか。定時には終了。

夜は恒例の飲み会なのだが、今日は新宿でやるとのことだったので、本社から営業組みが来るまでビールバーで一杯やって時間潰し。つまり0次会。先日、ビールを買いに行った同期と何気なくバーに入って、みんな来ないのかなと思っていたら、後から続々入ってきて総勢8人になった。私はゲストビールとして提供されていたBelle-Vue Kriekの生をいただいた。食前に飲むビールとして、ランビックの甘めで軽いものを選ぶようになったあたりは進歩なのかもしれない。

時間通りに営業組みと合流して、飲み会スタート。今週のビールはPremiumモルツとあって美味しくて酒も進む。料理も美味しいし、酒好きのことをわかっているメニューで満足。普段よりちょっと高かったが、給料日だから問題ない。1年目の4月の暦が、金曜日かつ給料日なのだから、酒好きとしては選ばれた者であるのだと勝手に思っておく。これで飲まないでいるというのも、酷な要求だ。

みんなはパラパラと2次会に行ったようだが、Café Hoegaardenに行ってみる。しかし、混んでいるようなので諦めてそのまま22:00頃には帰宅。

昨日の就寝前に、通勤中ちょっとずつ読書していた"僕の散在日記"(松任谷正隆著/文春文庫)を読了。およそモノフェチな私としては、松任谷正隆のような人が羨ましい。私もどちらかというと好きなことにはお金を惜しまないほうなので、趣味を広げることを後押ししてくれるような気がした。彼ほど、金持ちになれないだろうけど、その姿勢は見習わねばならないと思い込んでおく。

jeudi 23 avril 2009

自主技術講習会

7:15起床。東京は今日も暖かい。朝食はパンと目玉焼と紅茶。昨日同様いつもより早く出勤。余裕を持って新宿に到着。

午前中は、同期2人からの昨日の講座内容を中心に、レビューとちょっとした発表。昨日の続きでL4、L5、L6、L7についての詳しい解説。TCP、HTTP、DNS、DHCP、SMTP、FTP、TELNETなど。講座自体の内容についていけても、コンピュータ自体についてがしんどく感じる。

お昼は、昨日同様ビルの2Fにあるコンビニで買ったお弁当。SMAP草彅の逮捕で話が持ちきり。いいともレギュラーの日が金曜でなくて、木曜だったら面白かっただろうに。

午後は、しばらく昨日組んだネットワーク上に立ててあるサーバを使いながら、午前中習ったプロトコルについて実習で理解を深める。TELNETでFTPやMailを動かすといった、物好きな体験。私はよくわからないが、サーバも好きに弄ってよいとのことだったので、UNIXがわかる人たちは色々と弄っていた。2時間ほど研修の本線を大いに脱線しながら楽しむ。わざわざwindowsXPにIPv6スタックを入れて、v6での通信にこだわる人など。このことを水を得た魚とでも言うのだろう。その後は、ネットワーク機器に関する講義。L2スイッチ、L3スイッチ、ルーターなど。最後に半二重通信のコリジョンについて。今日も定時には終了。

研修後は、本社に移動。本社で研修を受けている営業入社組と合流して、18:30から2時間弱ほど来週のサービス研修に向けて、同期で自主技術講習会をする。事前課題についての理解を深めておく。内容としてはメール転送の原理、バックボーン、インターネットの物理的接続についてなど。技術に詳しい人が、それぞれについて説明してくれたのだが、それぞれ個性があって面白い。20:30頃退社。

研修の中でも何よりアドバンス技術研修が面白い。色々と頑張っている営業組には申し訳ない限りだが仕方ない。

mercredi 22 avril 2009

ping銃撃戦

今日も7:25に起床。今日の東京の最高気温は25℃に達するらしく、4月にして夏日の予想だ。朝は、パンとフルーツと紅茶。今日から3日間はいつもの本社でなく新宿にて技術入社組のみで、技術アドバンス研修。余裕を持って普段より15分ほど早く家を出る。久々にラッシュの山手線に乗ったが、そこまでひどくはない。新宿では特に迷うことなく、目的のビルに到着。

午前中は、コンピュータネットワークの基本事項について講義を受ける。主にレイヤーの下の部分について、名称などの確認になった。とりあえずはついて行ける。コンピュータアーキテクチャーやOSの話がちょっとわからない程度。私の場合、ネットワークよりコンピュータについてのほうが勉強しなければならないようだ。

昼はビルの2Fにあるコンビニで買った弁当。今日は面子が技術だけであるせいか、技術的に濃い話しする人などいて面白い。

午後からは、リピータ・ハブを用いて各人のwindows機同士を一つのネットワークに繋ぎ、共有ネットワークの構築。よくわかる人がいるので、構築は一瞬で終了。L2ネットワークでのファイル共有を行う。その後、OSI参照モデルについてと、各層に関してザックリとした講義。L1、L2、L3あたりについては、講義で理解を深めながら、wiresharkを使ってパケットの解析をして体感してみる。この時、解析のために適当なパケットを捕まえればよいのだが、パケット欲しさに結局みんなでpingを撃ち合う。しかもDHCPからのIPアドレスの振られ方で何となく予測したIPアドレスに対してほとんど当てずっぽうで撃つ状態。続くサブネットとクラスについて講義を聞いている間も、pingを叩いているように設定した人もいるらしく、どうやらpingの設定を変えてデータサイズを大きくし、回数も増やし、更にはコマンドプロンプトを複数個起動させていたようだ。今日のネットワークに占めるpingのパケット量は異常としか言えない。定時には終了。途中で人事の担当者は本社にでも行ったのか不在だった。

帰りは、同期の1人とベルギービールの話で何となく意気投合し、ベルギービールを買おうということになったので、Lumineのosakayaに行く。今回は久々に飲みたくなったのでMoinette Bruneの750mlを購入。同期とは駅で別れて、久々の新宿なのでジュンク堂と伊勢丹メンズ館を覗く。久々にメンズ館をゆっくり見てまわって思ったのは、私はファッションの流行を気にしないと言うか、流行に鈍感というか、流行に関心のない方の人間であるが、何となくこんな服が欲しいと思ったときには、生産されてないことが多いようである。流行に背を向けすぎなのかもしれない。車中読書しながら、20時ごろには帰宅。

夕食は桜海老の天麩羅など。珍しく父が買ってあったキリンラガーの中瓶を楽しむ。

mardi 21 avril 2009

アナログなweb system

今日も遅めで7:25起床。東京は曇り、午後から雨が降った。朝食は先日買ったパンと紅茶。いつも通りの時間に出勤。雨の予報だったからか、車内はいつも混雑している。案の定、2つ目の駅にて、ドアに挟まれた人がいたとかで緊急ボタンが押され、その対応に大分手間取った。結局10分くらいしてから進むが、如何せん満員状態かつそれぞれの駅で多くの人が待っているので、どんどん遅れが増して行く悪循環。結局定時3分前に到着。人事には、遅れるなら早く電話しろと言われるが、満員の車内から降りて電話できるはずなどない。

前日からの合同研修の続き。午前中は、前日の振り返り。その後、DNSとHTTPについて実習を交えながら講義。DNSについては、前日のIPアドレスからの続きとして取り上げるのには納得した。HTTPについては一般にプロトコルの説明を挟んだ後で解説されたが、一気にレイヤーが飛んでしまった感がある。個人的に技術の説明は、技術的に基礎から応用へといった方向や歴史的経緯を踏まえるべきと考えているので何となく違和感。他の会社の事を考えるとしょうがないのかもしれないが。

昼は、近所の中華料理屋で買った麻婆豆腐の弁当。

午後からは、webシステムの実習。今日のパケットはピンポン玉とガシャポンのカプセル。10人グループで、それぞれクライアント、ルーター、ファイヤーウォール、ロードバランサー、サーバ役に分かれる。それぞれルーティングテーブル、セキュリティポリシー、バランスルールを見ながら、パケットの整理を行う。条件によって負荷のかかり具合が異なるのがよくわかる。私はロードバランサー役。若干忙しい役回りだ。最後1時間位、何となく頭痛がした。最近たまに頭が痛いことがあるので、これは慢性的な頭痛なのかもしれない。

最後は、部屋を片付けてから研修講師をしてくださった先輩社員を交えてお菓子食べながらお茶会。予定表に懇親会と書いてあったので、酒は出ないまでも多少の食事くらい出るのかと思ってしまっていたので拍子抜け。最初から、お茶会と案内して欲しいものだ。

18:30過ぎには退社。帰りの電車は空いていてよい。夕食は軽く済ます。

lundi 20 avril 2009

アナログなパケット

7:25起床。今日は起きるのがいつもよりゆっくりになってしまった。東京は曇り。朝食は昨日買ったパンと紅茶。いつも通りの時間に出勤。

今日、明日とグループ各社合同で技術研修。朝着いて、いつもより人が多いのに戸惑う。グループの人とすぐ仲良くできた。午前中は通信概論とグループワーク。非常に優しい大雑把としたところからスタートした。歴史的な通信の話から入るとは思わなかったので、正直意外だった。卒論で書いたような内容が役立った。なぜか腕木通信について、熱く語る羽目になった。

昼はコンビニで買ったサンドイッチとカフェラテ。

午後からは、データリンク層(L2)とネットワーク層(L3)の講義とグループワーク。"近くの通信"と"遠くの通信"という言い方に、何となく新たな見方ができた。L2とL3の違いは中継経路の有無と言われてハッとした。これもかなり大枠の話で終わる。

その後は、アナログな環境でパケットの流れを掴むための実習。16班をそれぞれサブネット/24の独立なネットワーク192.168.x.0に見立てて、各人をそのネットワーク内のホストととした。なので参加者全員は192.168.x.yというIPアドレスを持っている。(x:各ネットワークごとの番号で1<x<16、y:各ネットワーク内のホスト番号で1<y<5)。尚、MACアドレスは本名を使用。さらに封筒をパケットとして見なして、大きい封筒をL2用、小さい封筒をL3用として、メッセージは紙に書く。どこかにメッセージを伝えたいと思ったら、書いたメッセージをL3用封筒に入れ送信先アドレスと送信元アドレスを付箋で貼る。さらにL3用封筒は、L2用封筒に入れなければならない。そして、L2用にも同様に付箋を貼らなければならない。こうすることでパケットがカプセル化の工程を踏むことが実感できる。そして、完成したパケットは班に一人設定したルーター役(現実に当てはめるとデフォルト・ゲートウェイと言った所か)の人に渡すと、あとは他のテーブルの人に渡してもらえる。そこから先はそのテーブルのルーター役が処理を行う。しばらくするとルーター役が忙しくなって負担がかかるので、負荷がかかる様子もわかる。間違えたパケットを送る人なんかもいて面白い。そういう時は現実同様パケットの破棄が行われてしまう。

上の説明が長くなってしまったが、パケットをアナログなイメージで理解できた。研修終了はほぼ時間通り。会議室の整備をした後に、営業配属の面談をしている裏で先日のプロジェクトの振り返りなど。19:00ちょうどに退社。まっすぐ家に帰る。

さっきニュースを見たら、OracleがSunを買収したようで。何となく気になるというか、データセンターのブレードサーバにOracleのロゴが入るようになるのだろうか。何となく変な気分だ。NationalロゴからPanasonicロゴになった冷蔵庫に近いものがある。

dimanche 19 avril 2009

+/- [the infinite between 0 and 1]

10:30起床。今日も東京は天気が良い。午前中は新聞読んだり、マスタリングTCP/IP入門編を読み進めたりしてのんびり過ごす。昼食は塩ラーメン。

ML更新作業とメールチェックを済ませるも、しばらくうだうだと過ごす。15:00過ぎに家を出て、東京都現代美術館でやっている池田亮司+/- [the infinite between 0 and 1]展を見に行く。清澄白河からは美術館まで意外と遠い。

美術館にて、ぐるっとパス2009を¥2000-にて買っておく。有効期間が2ヶ月しかないのが残念だが、都内66箇所の美術館などが無料もしくは割引になるのでお買い得だ。恐らく、5箇所も行けば元を取れるだろう。学割が使えなくなって美術館も金のかかる趣味になりそうなので、こういうものを利用したいものである。ともあれ、これからしばらくの週末は、あちこちの美術館に行くことにしよう。比較的お金のかからない休日の楽しみとなってくれるのだろう。

ぐるっとパスを早速使って、企画展は割り引きで、常設展は無料で入れた。+/- [the infinite between 0 and 1]展は、なかなかに興味深い。プロジェクターやスピーカーを使用したインスタレーション。スピーカーはMeyer Soundで使い方が面白い。音の共振が体感できるインスタレーションは、何ともいえない感覚。プロジェクターの打ち方を気にしてしまうのは、最早重症。常設展、売店などを見てから1時間半ほどで美術館を退散して、久々に日本橋方面に行く。天気もいいので、木場まで歩いてみることにしたが、意外と木場公園が大きくて、こちらも遠い。

日本橋では、coredo日本橋をさくっと回った後、先日重要文化財に指定された高島屋東京店でウインドーショッピングを楽しむ。1FのGOYARD以外そそられる物もなかったが、年季もののエレベーターに乗ってみる。ちょっとだけ昔に戻った気分。高島屋の後は、目の前にある丸善に入る。格段大きいわけではないが、場所柄ビジネス書関連の特集の組み方がしっかりしている。もっと言えば、読書好きのビジネスマンに合わせたような特集の組み方をしている。特に買い物もせず、続いて東京駅前の八重洲ブックセンターにまわる。

八重洲ブックセンターも本の並べ方が面白いというか、ビジネスマンが多いだろう土地柄にありながら1Fが文芸書なのは意地なのだろうか。文庫が5Fまで行かないとないというのも珍しい。東京地下鉄便利ガイドだけ購入。最近も、色々と東京は路線が増えたり、新スポットができたりとで、地図を買い換える必要は意外とあるのである。

後は、東京駅の大丸の地下でパンを買って、20:00過ぎには帰宅。

samedi 18 avril 2009

エコバック型

12:00起床。しばらくMLチェックなど。昼食はサンドイッチ。午後はMLの更新作業を進めつつ、のんびりweb巡回。今年の新入社員はエコバック型らしい。正直、意味不明だ。就職といい、教育課程といい、変化前の最後の世代で、滑り込んだ感がある世代だとは思う。後は、配属希望をどこに出すか悩むが、なかなか決まらない。やってみたい技術領域がありすぎて、2つくらいできたらいいのにな。

夕食は、魚と野菜中心で身体に優しい。鰯と筍など、春の味覚。食事に季節感を感じる。京都に居た頃はあまり考えられなかった。ML工事の続きを少し。週末とあってのんびり過ごしたそんな日。

健康診断/BRUSSELS

帰りが遅くなったので、翌日更新です。

7:10起床。東京の天気は曇り。雨が降りそうな感じで、コートが欲しい肌寒さ。健康診断とあって、血糖値をあげる様な行為をしてくるなということで、朝食はパス。今日もいつも通りの時間に家を出る。

午前中は健康診断がメインイベント。合間を縫ってmagic kingdam club(Tokyo Disney Resortでの割引サービスで福利厚生のひとつ)と財形貯蓄の案内、社員証用の写真撮影。私がTokyo Disney Resortに行くことはなさそうだが、母が好きなのでカードを渡してしまおう。健康診断は、結構検査項目が多く、時間が取られるものかと思いきやそうでもなかった。午前中いっぱいの予定が、1時間ほど早く終了。昼休みが長くなる。

昼は、またも家から持ってきたおにぎりとお茶。

午後からは、財務研修。財務諸表(B/S,P/L,C/F)の基本と実践的な見方など。うちの会社の財務状態は悪くないようで一安心。その後はTOEICを受験。耳が慣れてないのでリスニングが辛いが、リーディングはもう少し単語の復習をすれば伸びそうだ。高校生レベルで十分なような気がする。最後に再来週の研修に向けた宿題が出されて終了。ネットワーク技術の復習の指針ができて助かる。帰る前に内定者懇親会の準備をして退社。

週末に恒例化してきた同期との飲み会。予約に失敗したとかで、先週と同じ店になる。たまにこういう息抜きは必要だ。2次会はパスして、行きたいと思っていながら何となく行っていなかったBRUSSELSにてビールを2杯。ベルギービールの生が4種類あるのは流石。Abbaye des Rocs瓶とChimay tripel生をいただく。家に着く手前にあるラーメン屋で〆て帰る。0:00帰宅。

今日でおおよそどこの会社でもやるような研修内容は終了。来週から技術研修に入る。

jeudi 16 avril 2009

話しすぎと話し忘れ

7:15起床。いつも通り朝食はパンと紅茶。今日は持ち割りの日直に当たった日なので、15分ほど早く出勤。車両が混雑していて、読書ができない。

今日はコミュニケーション研修の3日目。午前中は、ひたすらプレゼンテーションの講義と練習。どうしても、次々と話したいと思う内容が出てきて、逆に話し忘れが出てきてしまうのは、前々からの悪い癖。他に、ある言葉を伝える簡単な伝達ゲームなど。

昼食は家から持っていったおにぎりとお茶で済ます。

午後からはそれぞれが今日のために仕込んできたテーマでプレゼンテーションの発表。3分間で何かを伝えきるのは難しい。テーマは本を買うことの意味について。最後に、コミュニケーション研修を受けてみて3日間の振り返りと決意表明。これを録画するのだが、私が放送経験者ということで、カメラをやる羽目になった。vx-1000を弄るのは久々すぎる。わかっていれば、撮影前にホワイトバランスなど合せてあげたのに。

18:00過ぎには退社して帰宅。帰り車中で見かけた女子高生のヘアスタイルのセンスがよく感心。ファッションに年齢は関係ないとつくづく思う。明日は健康診断で朝食を抜いて行かなければならないので、いつもよりしっかり夕食を食べる。

mercredi 15 avril 2009

多読術

7:00起床。前日、日報を書く前に寝たので、朝にささっと書くことにする。今日は早めに集まることにしていたので、いつもより10分くらい早く出勤。

午前中は、プレゼンの内容の再確認と修正など。私はプレゼンターにはならなかったので、意識的に突っ込み役にまわる。客観的に物を見るのは好きなので、この役は好きだ。2日目を向かえ、メンバーの特徴が掴めてきた。13:30の資料提出の前までに、何とか提出する。

昼食は、コンビニで買ってきたサンドイッチとティーオレ。

午後からは、プレゼンの最終リハーサルをして本番に備える。本番のプレゼンは、まあまあ上手くいった。軸がしっかりしていたのが勝因か。他の班のプレゼンを聞くことで、新たな視点を得られた。その後は、グループでプロジェクトの振り返りをする。うちの班は特にリーダー役がいたわけでもないが、必要に応じて、それぞれの役割を演じ分けていた。自立分散型の活動だった。17:45過ぎに終了。最後30分頃で頭痛しだす。

青山に、先日注文した眼鏡の受け取りをする。半年悩んで買ったフレームなので、細かい調整も要らないくらい。いつも通り、表参道をブラブラしてから20:00ころ帰宅。

帰りの車中で、「多読術」(松岡正剛著/ちくまプリマー新書)を読了。かなり同意できる内容で、読んでためになった。うちの本棚も大して多いわけでもないが、最近本棚を眺めては、何となく何冊か関連する本の塊を認識するようになっていた。また、本棚が自分の脳内の写し鏡になっていることがよくわかる。本にも色々読み方があるわけで、決してお行儀よく読書するのが良いわけではない。

今夜は、頭痛がするので早く寝よう。ひどい体調不良にはならないが、新たな環境になれないのか体調が落ち着かない。

mardi 14 avril 2009

skype会議通話

7:20起床。パンとオレンジ、ヨーグルトの朝食。いつもどおり出勤。東京は久々に曇り。通勤中は読書に励む。どんな本が通勤中読書に向くか、感覚がつかめてきた。

今日の研修は、グループで学生向けにする会社説明プレゼンを考えるというもの。今日と明日の2日間かけて行う。まずは全体で後ほど質問する先輩に対して電話でのアポ取りをする。その後グループごとにプレゼン中身の流れの考案、ヒアリングシートの作成、スケジュール作成などで午前中一杯を使う。

お昼は、近所のお弁当屋でハンバーグ弁当。

午後は、グループ同士で話し合いした後に、先輩社員へのインタビュー。その後は、班員間での情報交換。インタビューを活かしながら、プレゼンの流れを考える。ちらほらと体調不良者が増えてきた。明日は我が身かもしれないので気をつけよう。定時をちょっと過ぎた所で退社する。PCが一台しかないので、作業の進行効率が悪いと判断した。我々の班が、最初に帰宅。

夕食は班のメンバーで会社の近所のファミリーレストランでカレー南蛮うどん御膳。ファミレスの割には美味しい。

20:00過ぎに帰宅。帰り道は小雨。skypeの会議通話を利用して、スライドの作成を社宅組と分担して行う。適宜、相談しあったりデータを渡しあったりでき、skypeも便利なものだ。意外とどこぞの団体の会議も、skypeで十分だったんだろうか。放送回線を得るため、かつては色々と探求したものだ。そんなことを思うと懐かしい。

lundi 13 avril 2009

描けない老後

いつもよりちょっと寝坊して、7:30起床。少しの朝食を済ませて、8:05には出勤。

午前中は、エンジニアの人が好むblack boxを解明していくような思考法、判断と決断に関するお話の後、ビジネス文書の演習。考える技術・書く技術はやはりオススメできる本らしい。私が読む前に、人事の方の話で出てきてしまいちょっと悔しい。折角読もうと思っていたのに。社内メールや外部に発信する文章などが題材。他に日報の書き方とここ最近の研修に関するフィードバック。全体として徐々に良くなってきているが、まだまだ改善点はある。

昼食は、近所の中華料理店が提供している回鍋肉の弁当。辛くて美味しいが、如何せん肉が少ない。

午後からは、人事部からようやく保険証を渡された後、勤務規定、給与制度、退職金に関する説明。近年では確定拠出年金(401k)にも入っているようで、わざわざ保険会社の方が来て2時間ほどかけて丁寧に説明してくださる。投資信託は昨今の不況で、全面的に負けているのはお見事。運用成績も真っ赤だ。最後に福利厚生関連の説明があってから、生命保険3社の営業による説明を受ける。各社からノベルティーグッズをもらう。確定拠出年金といい、生命保険といい、老後資金は計画的に備えないとゆとりある生活には足りないですよとしきりに説明されても、3ヶ月先、半年先、1年先が描けない私は、いかがすればよいのだろうか。むしろ老後と言われる頃まで、生きているのだろうか。金融商品はややこしいので、本でも買って勉強することにしよう。大学時代の読書は、意識的に俗っぽい内容から離れるようにしていたが、そうもいかないらしい。

研修自体は18:00前には終了するが、明日の研修に向けて少しだけ打ち合わせなどして19:00ごろ退社。帰りがけに本屋によって、またもや通勤中読書用に2冊購入。20:00ごろ帰宅。

dimanche 12 avril 2009

思考の整理学

10:30起床。ここ2日程飲み会続きで身体を荒らしたので、今日は静養に当てることにする。母がモスバーガーを食べたいというので、電話で注文を出しておいてからハンバーガーを取りに行く。ご丁寧にも、電話代¥10-を返してくれた。クーポン利用で多少安くなる。

昼食後は、MLの準備を少しだけ進めて、しばらく昼寝。休日に休めるだけ休んでおく。夕方から、近所の祖母宅に行って、先日受けたとかいう電気点検の相談に乗る。どうやら、古い家だからかブレーカーに漏電遮断器がついてないので、工事をしたほうがいいらしい。家に帰って漏電遮断器について調べるが、安全は金で買っておいたほうが良いだろうということで、工事することを薦めておく。年寄りの一人暮らしは、色々と面倒がついて周るものと痛感。古い家も考え物である。

夕食はパエリア。食後に「思考の整理学」(外山滋比古著/ちくま文庫)を読了。ここ数日の通勤読書にしていたが、車中に読むにはちょうど良かった。本格的な仕事が始まる前に、考え方について考えることができ、読書するタイミングとしても良い。珍しく平積みから買った本だったが、評判に違わないものであった。20年ほど前の本であるが、一読をオススメしたい本である。

10年越しの偶然

先輩宅にて11時前に起床。その前にも2度目を覚ましたが、結局うだうだとする。その後、12:30前に帰宅。

帰宅後、シャワーを浴び簡単に昼食を取る。メールチェックをして、ML作成の為に何人かに電話連絡。ちょっとずつ話したが、みんな新しい生活に忙しいようである。日報を書くなどして、しばらくまったりする。外出前に靴の修理を少し。

16時過ぎに家を出て、いつもお世話になっている青山の眼鏡屋に向かう。ついでに青山通り沿いのインテリアショップを物色して回る。眼鏡屋では半年前から狙っていたフレームを買った。キャンペーンでレンズの2段階UPサービスをしてもらえた。検眼したところ、近視が進んでいるそうなので、少し度を強くしてもらうことにする。

その後は、ワタリウム美術館にて"歴史の天使"展を鑑賞。ついでに併設しているショップOn Sundaysにて、本を一冊購入。通勤時間の読書にはオムニバス物が良さそうなので、そういったものを増やしておく。もう一件眼鏡屋の姉妹店で挨拶だけした後に、月曜日買えなかった腕時計を買うために、MoMA Storeに移動。予定通り、とり置きしてあって問題なく購入。セール中で10%引きだった。今日の買い物は何かついている。いつ来てもそうだが、表参道はおしゃれな人が多く目の保養になる。昨日の六本木ほどではないが、外国人の姿を良く見かけた。夜からは渋谷で飲み会が控えていたので、散歩がてら渋谷まで街歩きを楽しむ。

20時集合で、大学時代の放送の先輩や同回生の東京勤務組で飲み会。久々の面子もいたりして、お互いに情報交換。住む場所も研修の様子もそれぞれバラバラであった。話から判断するに、どうやらうちの会社の研修は、比較的ゆったりペースで着実にやっているようだ。競争の原理が導入されているところもあり、会社によっては厳しいようだ。2時間ほどで1次会を終了し、2次会へ流れる。

適当に客引きしていた飲み屋に入ることにしたが、案内されたのは偶然にも親族で経営しているビルに入っている飲み屋であった。時に偶然というのは恐ろしい。私も酒を飲むような歳になって、再び渋谷に来るようになったと思うと感慨深い気分になる。同じ場所で、かつて父が飲み屋をやっていた頃を思うと、時の流れは早いものだ。あれからかれこれ10年くらいだろうか。昨日もかなり飲んだし、場所も場所なのでお酒は控えめにして、終電の1本前で1:00前には帰宅。

久々にかなり満足いくまで物欲を発散できた。そして偶然について考えたそんな日。

samedi 11 avril 2009

夜の六本木

朝帰りならぬ昼帰りのためblog更新遅れました。

前日は歯痛で早く寝たので、6:00には目を覚ますが、うだうだしてから6:30に寝台を出る。朝食を済ませた後、前日書く前に寝たので日報の記入。着替えを済ませて、いつも通りの時間に出勤。ネクタイを結ぶのも慣れてきた。

今日は、一日中コミュニケーション研修の続き。午前はひたすら電話応対の練習。適切な表現を、滑らかに言うことはなかなか難しい。放送局のアナウンス部の方々が、さぞかし苦労していたのだと思い巡らす。

昼食は、近所で鯛のちらし丼を買ってきて、会社で食べる。若干、高い気がしたが海鮮は好きだからよい。

午後は、しばらく電話応対の続きを行う。実際の状況を想定した電話応対シュミレーションをグループで、ロールプレイする。各グループとも芸の細かいことをしてくるのが、面白い。後は、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)に関して講義があって、ビジネス文書の注意点などを解説してもらって終了。

18:00過ぎに退社して、同期30人ほどで会社の近くで飲む。1週間の疲れを吹き飛ばすため、みんな必死だ。食事が特段美味しいお店ではないが、何とか全員では入れたし、比較的安く、ビールが黒ラベルなのに救われた。こうして同期と楽しく語らえるのは楽しい。新人研修は何かと、不評なことが多いが、うちの会社の研修は、中身もそうだが雰囲気という点でよいものになっている。

飲んで気持ちよくなってきた頃、大学の放送の先輩から電話があって、飲みのお誘い。他の先輩が、東京に出張に来られたそうで、六本木に向かう。同期との飲み会も随分長いこといたのでいいだろう。久々に、夜の六本木に行ったが金曜日とあって人も多い。眠らない町というのも、頷ける。それにしても、外国人が非常に多い。先輩と無事合流し、プラプラ夜の六本木をさまよった後、アメリカンな飲み屋に入る。

ビールと食事をつまみつつ、先輩との久々の再会を楽しむ。誘ってくれた先輩は、明日用事があるとかで、終電で帰られたが、その直後先輩が使っていた食器を下げに来た店員が、見事に私たちのテーブルでグラスを割ってくれた。おかげで、右手に軽傷。席も移って、ビールも新しいものを出してもらい、食事も他のものを出してもらう。ミスの後の対応は悪くなく、前日やった研修でクレーマーになるのも、どうかと思ったばかりなので特に怒らないことにした。しばらく、のんびり酒を楽しんだ後、近くで仕事している他の先輩と合流するため、店を出る。グラスのことがあったので、料金は無料になった。ご丁寧にも、名刺を頂く。それにしても、こんなところで名刺交換の研修内容が活かされると思わなかったし、社会人として最初の名刺をもらうことになるとも思わなかった。

先輩とは無事に合流でき、その先輩宅までタクシーで向かう。先ほどの店で使わなかった飲み代がタクシー代に化けてくれたのでほぼ出費なし。先輩の家で、語りつつ4:00過ぎ就寝。

久々に夜の六本木もいいものだ。

jeudi 9 avril 2009

親不知

7:20起床。東京も随分暖かくなってきた。コートもそろそろ要らなくなってきた。そんな気候とは反対に、私は朝から左の下奥歯が痛い。どうやら親不知のようだ。卒論の追い込み時期と2月始めに痛んだが、またである。朝食をどうにか飲み込んで、いつも通り8:00過ぎには出勤。

今日は、外部講師による一日中ビジネスコミュニケーションの研修。午前中は傾聴力をキーワードに聞き上手になる練習。昨年の後期に取った、コミュニケーションのゼミでやった内容と、そのまま被っていたのでいい復習になる。その後は、各人みんなの前に立って、配属後を想定した自己紹介のスピーチ1分を行う。同時にカメラで撮影される。ちなみに機種はsony VX-1000であった。今時、珍しくなってきた機種だ。案の定、スピーチは緊張して満足にはできなかった。やはり、撮影側のポジションにいるのが落ち着くのだろう。

昼は近所のパン屋で買ったメンチカツサンドとTULLY'S CAFEのCream & Hunny milk latte。latteはSTAR BUCKSの方がお気に入りだ。

午後からは、撮影したスピーチをreplayして振り返りと講評。自分を見てうっとりするようなナルシストでもないので、自分のスピーチは下手にしか見えないが、改めて見ると、思っているほどは緊張しては見えない。その後は、敬語の文例演習、お辞儀の仕方の実習、名刺交換の実習をする。社会人なった直後にやることは、それはそれで意味があるのだろうが、大学の教養科目あたりでやって欲しいものだと思ってしまう。17:30過ぎには今日の研修は終了。

家に帰って、夕食を食べるが相変わらずの歯痛が辛い。食後、痛み止めを服用する。学校職員へのメッセージを書いて友人にメール。今晩は起きていても辛いので、今日は早く寝ることにしよう。

大切な人への手紙

長電話で、blog更新遅れました。

7:20起床。今日は、研修の用意等を持ち回りでする日直だったので、急ぎ目で朝食を食べ、あれこれした後7:45前には出勤。いつもと同じ電車の混み具合。集合時間の8:15ジャストに到着。早速日直として準備に入るが、実際には人が集まってくれたので大部分を手伝っていただく。研修も数日たってみんな要領もわかってきて、細かく指示しなくてもいいので楽である。

午前中は外部講師による、コンプライアンス(法令遵守)に関する講義とグループワーク。グループワークの最後で行った、自分が会社で罪を犯して警察の取調べを受けることになったというシチュエーションを想定し、その時の心情になったつもりであなたの一番大切な人に手紙を書いてみる実習が切なかった。背景となることは、自分で想像して書くこととなっていたので、こういう時に愛人とか婚外子がいて、そんな人のことを想って書けたら幸せかなと思ってしまった私は、ドラマの見すぎか倫理的によろしくないような小説の世界に嵌りすぎなのかもしれない。感想として穏やかな気持ちになったと周りに言ったら、あまり同意は得られなかった。

お昼は、会社の近所で中華丼を持ち帰って済ます。普通に美味しかったので満足。値段もよし。

午後は、セキュリティ、ISMS、個人情報保護、コンプライアンスを社内の方々から次々に聞く。これらの話は現場に行ってから聞く機会はなさそうだが、守らないととんでもないことになってしまう類の話なので心して聞く。またしばらくした頃に復習の必要がありそう。最後に、社内のNETWORKと総務関連の話を聞く。このあたりは、夏休みにバイトしたときに知ったことなので、特に問題ない。

会場を整備して、18:20分頃退社。まっすぐ家に帰って19:00過ぎは帰宅。21:00くらいから京都の友人と先ほどまで長電話。お世話になった大学の職員の方が転勤らしい。独身っぽいので、真っ先に移動の対象にされたのだろうか。メッセージを書いて欲しいとのことだったので、今日の晩にでも書くことにしよう。

mardi 7 avril 2009

復習TCP/IP

7:20起床。フレンチトーストの朝食。いつも通り8:05に出発。昨日より一本早いだけで、電車が意外と混むことが判明。

余裕を持って、出社できた。午前中は昨日に引き続き部署説明。社内研究所と技術系残り一本部の説明を聞く。研究所は自由そうな雰囲気に溢れている感じがした。各本部の説明が出揃ったところで、希望をどこに出すか悩む。昼はコンビニで買ったパスタで済ます。電話を一件。

久々に混雑したコンビニで買い物。午後は、先輩社員との質問会。14人の話が聞けたので、配属に向けてイメージが湧いた。その後は配属後の社内ポータルやシステムの案内。迂闊にも営業系のシステムの説明中に寝そうになった。技術系の説明で、技術系の一部が目を輝かす一方で営業が眠そうにする訳がなんとなくわかった。定時で営業配属組が帰った後、技術系だけ残ってネットワークについてのテストを30分ほどで受ける。18:30前には退社して、19:00過ぎに帰宅。

ネットワーク知識に関して網羅性がないとともに、これから学ぶべきことは多いことを痛感。何せ、私のネットワーク周りの知識は、ほとんど独学だ。最近、技術系の読書をしてなかったので、久々に帰ってからTCP/IPの本で復習してみる。

lundi 6 avril 2009

ハプスブルクのお嬢様

7:30前に起床。この時間が定着してきたが、新聞を読むことを考えたら、15分ほど早く起きたいものだ。さて、朝食は基本的にパンにしているのだが、生憎パンがなかったので、マリーアントワネットではないが、『パンがなければケーキを食べればいいじゃない』ということで前日の残りケーキを食べる。

電車は基本的に同じだが、車両を変えて空いている車両を探る。今日乗ったところは、割り合い空いており文庫本を読める。朝を無駄にしたくないので、しばらくこの車両にしてみよう。

今日の研修は、午前中が自分の研修での目標設定と会社のビジョンの紹介。お昼は人事の方と同期一人と会社の近所で親子丼。午後は会社の各本部の説明を5つ聞いて終了。色々と質問したいとは思うものの、とりあえず話してくださる内容をメモして吸収することに、必死になってしまう。

17:30過ぎに終了して、表参道を色々と周ってブラブラするが、本来の目的であったメガネ屋は休みで、時計を買おうと思ったら品切れとついてない日。仕方ないので、金曜に入荷するらしい時計だけ押さえといてもらうことにする。帰りがけに池袋のechikaを覗いて、最寄り駅のコンビニによって定期購読することにした日経NETWORKの購読料の払い込み。20時過ぎには帰宅。

帰宅してからは、フジテレビ50周年企画のドラマの裏側を見せる番組を見て、昔を懐かしむ。W浅野の並びが懐かしすぎる。ロングバケーションのスーパーボールが一本撮りの奇跡だったとは。こういうのがあって、伝説のドラマになるのだろう。

dimanche 5 avril 2009

桜から逃げるように

11時起床。8時には一度起きたのだが、数日前の天気予報と違い晴れていたので、雨なら美術館に行くつもりだった予定を取りやめて、二度寝。雨なら行こうと思ったのも可笑しな話だが、国立西洋美術館のルーブル展は随分込んでいるみたいだし、上野公園の桜の花見客が多いのが予想されたからである。案の定、朝刊の写真で上野公園の桜が取り上げられていて、先日は20万人の人出だった様。国立新美術館もルーブル関連の展示をやっており、珍しく東京で2つもやっている。

起きてからは、メールチェックしたり、昨日からのML更新作業をちょっとずつ進める。特に用事もないので、昨日買った古本のうちの一冊「伊勢丹な人々」(川島蓉子著/日経ビジネス人文庫)を読み進める。何かというと、伊勢丹のお世話になるようになってきたので気になるところである。先日までの専門書で疲れ気味なので、早く進む読書は心地よい。内容は、声高々薦めるようなものでもないが、伊勢丹好きは読んだらよいだろう。

夕方は、買い忘れがあったとかで、近所のスーパーに買い物を2度行く羽目になる。夕食はほうれん草とベーコンのアーリオ・オーリオとポークソテー。食後にもらい物のロールケーキ。とても美味しい。

家の隣の公園の桜も満開直前まで来たようだ。桜が咲き出すと、一年の欝っぽい季節がやってきたと思うが、今年は会社で一番の若手になるわけで、後輩がいないのであまり強く出ないかもしれない。昨年、一昨年あたりは4月のフレッシュさに、ほとほと疲れ果てていたことを思い出す。

samedi 4 avril 2009

映像論序説

12時起床。昨晩は早く寝てしまったので、メールチェックして返信することがいつもより多い。

そして、週末のうちに、大学時代の放送局時代のMLの移転、廃止、登録の準備に取り掛かる。みんなのメールアドレスが意外と集まってないようなので、催促メールを諸方に撒くのに大分手間取る。昼食は作業を一旦中断して、父とざるそばを食べる。生そばだったので、変な柔らかさがない。

メール送信などが、一段落したところで要らないゲームソフトを売りに出かける。売ったお金で古本2冊を購入して帰宅。それにしても、古本屋の書棚の陳列はあまりにも酷い。安いだけが売りとしかいえない。やはり古本は神保町を見て周る必要がある。

夕方は、「映像論序説」(北野圭介著/人文書院)の続きを読み進め、やっとのことで読了した。これは哲学、メディア論、芸術論、情報理論、メディアアートなどに幅広く精通していないと満足には読めなさそうだ。100%読解できたとはいい難い。これからの哲学方面の読書の道しるべとなりそうなので、そういう意味では良かった。哲学もこれから長い人生で読んでいきたい分野だけに、いい出会いであった。また、数理的な比喩や用語が結構登場するので、純粋文型人間にも辛い内容。改めて、文理のどちらか一方だけに偏らないようにするべきだと感じた。あえて苦言を呈するなら、映像論序説というのは、一見誤解を与えかねないタイトルだ。私が不注意なだけであるかもしれないが、主な対象が、漠然とした名詞『映像』なのではなく、『映像論』なのである。映像に関する歴史的な視点、技術的な視点に、強い関心がある向きはご注意あれ。

夕食は、エビチリなど。オールスター感謝祭で時事的な知識の確認。テレビの色合いがあまりにも酷いので、カラーバーを使って色調整する。しかし、輝度の低いあたりのコントラストが良くない。

俄か旅行会社々員

昨日はblogを書く前に寝てしまった。前日同様、7:30前に起床して、同じような時間に出発する。山手線が運転見合わせしたせいで、いつもより混雑している。

いつもの本社ではなく、近所ではあるが少し離れたところにある研修センターに向かう。地図があったので迷うことはなかったが、地図を気にしているあまり、途中の道端にいた同期に気づかなかった。研修内容は、お昼を挟んで15時くらいまで前日のG-PDCAサイクルを活かすためのシミュレーション。4人グループで、ある旅行会社の社員になったつもりで、仕事するというもの。それぞれの資料を持ち寄って、顧客に最終的なプレゼンをするというのが目標。しかし、色々やることがあることがあるので、うかうかしていると混乱してしまう。リアルな時間経過に従って、すべてが動くので本格的。

他の班は、昼抜きで頑張ったところもあったようだが、うちの班は昼食を取る。エビフライとホタテのコロッケのランチ。

15時からはシミュレーションの解説と、班での振り返りをして、2日のプログラムを終える。ファシリテーターの話し方が上手で、見習おうと思った。どうすればそんなに上手くなるのかと聞いたところ、女性と話すことが大事だそう。なるほどねぇ。

18時ごろ解散。他の同期の連中は、最初の週末ということで、飲みに行ったようであるが、私は持ち合わせがあまりなかったのと、先日就寝前に頭痛に襲われたので大事を取って、行かないことにする。19時頃帰宅。酒好きを知る大学時代の友人には、お酒の席を、大事と取って休んだとは思ってもらえないのだろう。

jeudi 2 avril 2009

研修開始

7:30前に起床。朝食を食べ、朝の準備の後、8:05には家を出る。

前日同様、8:40頃には会社着。昨日と違って、多くの人が来ていて、既に会場の準備を進めていたらしい。明日以降、早く行ける時には行くことにしよう。

研修は、始めの1時間ほどが人事課長の研修始めの話。凝縮されていて、面白い。その後は、お昼を挟んで外部講師によるG-PDCAサイクルの講義とグループワーク。トランプの並び替えゲームに白熱した。例が、具体的でわかりやすく理解できるようになっている。例で出てきた上司の名前が山本さんでちょっと焦る。意識的に日々を過ごす必要性を感じた。昼食は時間がないのでコンビニのたまごサンド。

18:30頃には、終了。前日の書類の書き残しを埋め、会場の整備などを済ませて19時過ぎには退社。20時前には帰宅。久々に逃走中を見てしまう。日報の記入をして就寝予定。

さて、うちは父が勤務地の変更、母が新しい定額給付金関連の仕事を始め、私が就職と新生活は意外とドタバタしている。さて、母が仕事することで、今まで懐疑的だった政府の政策による雇用の創出というものに現実味を感じることができた。とりあえず、定額給付金を取り逃すことはなさそう。

mercredi 1 avril 2009

入社式

7:15起床。珍しく早起きしたので、身体が拒否反応を起こしてる。社会人スタートの日は曇り。東京はちょっと肌寒い。

朝食、新聞斜め読み、朝の準備を済ませて8時過ぎには家を出る。会社までは、途中電車の遅れが微妙にあったものの予定通り35分くらいで着く。久々のラッシュは、鬱陶しいがしばらくは仕方ない。同期になる方々はすでに来ているのかと思いきや、そうでもなかった。9時までには全員揃ってとりあえず一安心。入社式会場の会議室の後ろには、Windows Media Encoder配信用のカメラとパソコンが設置されていたので、しっかり確認しておく。遠目からでも、機種がcanonのXL H1とわかった。このようなことに、敏感に気になってしまうのは、最早病気である。Windows Media Encoderは1回生の秋に携わった企画以来のことだから、なんとなく親近感。

午前中は、グループ企業合同での入社式と各社社長のお話。もう話の半分も覚えてないが、ありがたいものであった。11時30分頃、午前の部終了。10人ほどで会社の近くのインドカレー屋でランチ。昨日もカレーを食べたので、あまり有り難味もないが、美味しかった。

午後は、入社に伴う事務手続きを1時間ほど。名簿、銀行口座開設、交通費申請などの書類を書いて、卒業証明書など持参した書類と共に提出。その後は、小学校の時間割4個分くらいなノリで、会社とインターネットの歴史、各社取締役による各社の概要3回をひたすら聞く。投資家の前で話す必要があるからだろうが、うちの会社のCFOによる説明がものすごく上手い。また、他の会社の専務による通信とコールセンターとサポートデスクの発展に関する話は、興味深かった。

最後30分ほどで記念撮影、仮社員証の配布、業務記録票記入、明日の集合案内があって17:50頃には解散。すぐに帰っても良かったが、明日からの研修に備えて、銀座の伊東屋にノートとボールペンの代芯を買いに行く。いつもなら日比谷から歩くところだが、大手町から歩いて丸の内をブラブラして、銀座に向かう。丸の内では、恐らく新入社員と思われる集団が、さまよっている姿が見受けられた。

雨足が強くなり始めるギリギリ前19:30頃帰宅。夕食はお祝いということで赤飯だった。しばらく早起きな日々が続くので、鈍った身体が多少しまりそうだ。

学生時代もひとまず終了

14時過ぎ起床。先日の夜、変に2時間ほど寝てしまったので寝るのが遅くなった。

またも頼まれた郵便局とクリーニング屋に行き、用事を済ませる。10分くらいで帰宅して、映像学序説の続きを読み進めるが、親が帰宅して邪魔される。難解な専門書を読むのは、集中できる状況じゃないと辛い。夕食のインドカレーで、博石館スコティッシュ・アンバーエールを味わう。こちらのビールも美味しい。

夜は、同期になる人たちが入居している借り上げ社宅に行って、久しぶりにみんなに会う。明日の入社式で他の人たちはちゃんと来るのだろうか。典型的な一人暮らし用の物件で、一人暮らししていた頃を思い出す。22時半くらい帰宅。後は、明日の荷物の最終チェックなど。

さて3/31までが学生で、4/1からが社会人デビューということになる。学生時代は結局、放送局の活動ばっかりだった気がする。引退してからの1年ちょっともバイトとかなんだかんだで、顔出すことがあった訳で、なんとなく引退しきった気がしなかった。真の意味で、気分転換して明日からの日々を過ごしたい。