mardi 21 juillet 2009

別れの美学

三連休は久々に遠出したので、のんびり更新しようかなと。

7/17
7:20起床。東京は晴れ。パンとアイスティーの朝食。いつも通り出勤。

午前中は週明けから忙しいらしいので、業務は減らすように進める。

昼食は豚しゃぶ。

午後も午前同様やれることをサクサク進めておく。17:30過ぎには退社。帰宅して、カレーライスの夕食だけ済まして、京都に向かう。

東京駅の大丸でお土産と新幹線で飲むためのビールを購入。大丸のビールの品揃えは良くて、旅の前に寄ってしまう。新幹線の中では、ビール飲みながらひたすら読書。"別れの美学"(松本侑子著/角川書店)をほとんど読了。最近はエッセイがなんとなくマイブームだが、これも当たりであった。最近では、改訂されたものも出ているようなので、読み比べの意味でも読んでみようかと思う。別れの瞬間こそ、その人の粋な部分が出てくるような気がする。別れ際に印象を残せる人になりたいものである。

京都到着後は、即座にタクシー乗り場に向かい、河原町へ向かう。11:30にはいつものビアバーに入る。久々に行ってカウンターが満席なのに安心するが、いつもはそうでもないらしい。飲んだのは、Hopus、Geuze mariage parfait 2003、grottenbier、Esprit d'Achouffeの4杯。Hopusは度数の割に重たさがなく、ホップの味わいが効いたビールでさっぱり感と甘さが調和している。Geuze mariage parfait 2003は久々にランビックを飲んでみようと思い頼んでみた。まず名前が完全な結婚というくらいあって、酸味が強く出ているが、調和もとれているビールといったところ。久々にランビックで美味しいものをいただけた。grottenbierは蜜柑のような香りがあり、甘みも強いながら苦みと酸味のバランスも良い。この日は、複雑味のある良いビールが続く。最後はEsprit d'AchouffeというL'achouffeを蒸留させて作ったお酒をいただく。日本の酒で言えば泡盛のような感じ。〆の一杯に凍みる。マスターとも話をしたりして、再会を懐かしむ。3:00ころ店を出る。

気持ち良くなりながら、タクシーで大学時代の友人宅へ向かう。

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