mercredi 3 juin 2009

YOSHIKI/佳樹

7:25起床。東京は少し気温が低くくて過ごしやすそうな日。昨晩寝る前に"YOSHIKI/佳樹"(小松成美著/角川グループパブリッシング)を調子に乗って読んで読了した。そのせいか随分と眠い。朝食はトーストと紅茶。珍しく蜂蜜があったので使ってみる。いつも通り出社。

午前中は、今もっている案件が少し動いたのでその対応をしたり、新たに業務システムを覚えたり。

昼は同じ部の同期と蕎麦で軽く。

午後は、ミーティングの準備をしたり、自習、頼まれた電話連絡などをする。夕方からミーティングが一本。夕方定時終了前に色々立て込んだので退社は19時くらい。

帰りがけに、先日六本木で買ったパンツのした手直しされたものを取りにいく。平日の六本木ヒルズは随分と久しぶりである。3店舗ほど覗いただけで、すぐに帰る。21時頃帰宅。夕食は秋刀魚の干物など。

夕食後は"一般システム思考入門"(ジェラルド・ワインバーグ著/松田武彦監訳・増田伸爾訳/紀伊国屋書店)が少しだけ残っていたのを一気に読了。就寝前読書を中心に少しづつ読み進め20日程かけたか。基本的にテレビの音が煩いので、現状では就寝前読書が邪魔な音がなくて一番集中して読める。昨今、極度にあらゆることに一般化が必要と考えている私にとっては、とても読む価値のある本であった。ある特定の分野に限られたものでない広く汎用性のある思考やシステムの捉え方を、磨いてくれる本である。すぐに何か目に見える効果を求める人には薦めないが、ゆっくり現代の情報化に向かい合いたい向きにはオススメである。

昨晩読み終えた"YOSHIKI/佳樹"も読みがいがあった。XJAPANに改名するあたりまでの前半が特に面白かった。YOSHIKIはやっぱりすごいと思ったが、それ以上にYOSHIKIの母親がすごいと思った。息子への出し惜しみしない金銭的援助はなかなかできるものではない。才能があるところには、お金は必要なんだろう思ってしまう。甘やかすのと子供の教育にお金を出すのは、紙一重である。Xって奇跡の連続だったのだろうとつくづく思った夜であった。落ち着いてXを聞ける環境がないのが、残念でならない。

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