6/13
8:00起床。先日寝たのが早いので、目覚めるのも早い。学生の頃はこんなことなかったのに。東京は曇り。朝食はマフィンと紅茶。頼まれた撮影に行く前に、機材のチェックをしたり、場所のチェックをしたりして過ごす。
10:00過ぎに家を出て、首相官邸の前を撮影するために、国会議事堂前駅に向かう。東京に長いこと住んできたが国会議事堂前駅で降りるのは初めてだ。駅のトイレで、テープなどの準備をして、駅の外に出てすぐに撮影に掛かる。天気も曇りで、10分掛からず撮影終了。場所が場所だけに、警官が来て撮影の目的を聞かれる。不人気な首相でも、警備は立派なものだ。
その後、東京都写真美術館でやっている"世界報道写真展2009"を見に行くため、恵比寿へ移動。2週連続での恵比寿ガーデンプレイスである。恵比寿に住んでいた頃なら、あり得た事かもしれないが、最近では珍しいことである。
チケットだけ買って、本屋で立ち読みする。昼食にしようと色々見て周るが、どこもそれなりの値段するので、思い切って名古屋コーチンの親子丼にする。食後、写真美術館に戻って"世界報道写真展2009"を見学。その年のことを思い出すから、必ず行っておきたい写真展である。講演会を聞こうか悩んだが、時間の兼ね合いで次の目的地である初台へ向かうことにする。
鉄道で行くのが早くて、時間も間違いないが、普段見ない景色を見て周ろうと思い立ちバスを乗り継いで行くことにする。まずハチ公バスに乗って、渋谷駅に行く。途中、恵比寿や代官山を抜けるので、懐かしい景色が次々に飛び込んでくる。渋谷駅からは初台行きに乗って、子供の頃サッカーの試合に行くのに乗ったのを思い出す。
初台では、東京オペラシティ アートギャラリーにて"6+|アントワープ・ファッション展"を見学。基本的にファッション方面の関心は強いわけでないが、VERONIQUE BRANQUINHOは好きなのでそれ目当てで行く。やはり2004-2005AWのメンズのトレンチコートは秀逸すぎる。当時、高校生の私には高すぎて買えなかったが、お金を借りてでも買えばよかったと今でも悔やむ一品。
ついでのつもりで見た"Project N37 阿部岳史展"が、デジタル写真の本質的な問題である画面を画素に分割することについて考えさせられる展示で興味深い。高々有限個の画素の塊にしか過ぎない画面は、本当に現実を写しているのだろうか。
見学後は新宿までフラフラと散歩し、ヨドバシカメラにて近々買うつもりのテレビの下見をする。26inch位を検討していたが、最近のトレンドはどうやら32inch以上のものらしい。随分値下がりしたので、ボーナスが入った後に買うことにしよう。
今日は随分歩いたので、18:00くらいには帰宅。夕食はハンバーグ。食後は、撮影した場所の静止画を京都の友人にメールで送る。
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