dimanche 9 août 2009

Margriet

8/7

7:20起床。東京は暑い上に湿っぽいので鬱陶しい。朝食はいつものようにトーストとアイスティー。いつも通り出勤。

午前中は、最近増えた業務に時間を割きながらも、ひたすら調整業務。話をしても、100%分からないということがなくなってきたので、徐々にやり易くなってきた。

昼食は、久々に讃岐うどん屋で釜たま饂飩と野菜天盛り。

午後からも、坦々とした業務。うちの課は業務をいかに坦々としたものにするかが大事なミッションである。19:00前には仕事は片付くが、東京は大雨洪水警報が出るほどの強い雨だったので、会社でしばし待機して、雨が止んだ頃を見計らって退社。

帰りがけにビールを買って帰りたくなったので、一駅歩いてMargrietとYEBISUの超長期熟成を買いに行く。ついでに晩酌用のつまみや食材を買って帰る。

夕食はカツレツ。早速買ってきたMargrietにあわせる。それなりに合う組み合わせで良かった。Margrietはブロンドのビールで、柑橘系の香りを感じさせる。スパイシーさもあり、喉越しも良い。2005年にヘットアッケン醸造所がメッへレン市のお祭りのために作ったビールであるそう。銘柄のMargrietというのは、ハプスブルクとカスティーリヤ=アラゴン王家の二重婚姻で登場するマクシミリアン1世の娘を指すようで、ネーデルランドの首都であった時期にメッへレンでの統治していたことに由来するらしい。ちなみに、カール5世の養育をしたのは彼女であった。彼もまたGOUDEN CAROLUSとして、ビール名に名前が残っている。これでも西洋史学専攻卒なので、こういう歴史ネタは好きである。15世紀末から16世紀前半のヨーロッパ政治史はかなり面白い。

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