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10:00起床。午前中から上野の美術館にでも行く予定だったが、面倒になったので、午後からのデジタルフォト&デザインセミナー 2009に間に合うように外出する。12:00過ぎには会場の六本木一丁目駅には着いて、泉ガーデンヒルズにてパスタのランチ。ベーコンのガーリックソースパスタのセットをいただく。食事中に"科学哲学"(Samir Okasha著/廣瀬覚訳/岩波書店)を読み終える。文科系でありながら、理科系のような卒論を書いて卒業した身としては、科学哲学は気になる学問分野である。大学入学後、科学哲学なるものがあることを知って、入る学科を間違えたと思ったものである。現在、社会を変えうる分野で仕事をしている立場として、科学は社会を豊かにするかという問題は真剣に考えて行こうと思う。
食後は六本木ラフォーレにて、Adobeのデジタルフォト&デザインセミナー 2009に参加。無料でありながら、Photoshopのテクニックが色々と聞けて面白い。4つのセクションがあったが、個人的にはmovie sessionの作例はものすごく参考になる。CS4から対応しているらしいフィルタをスクリプトで作れるのは面白い。盛り沢山の内容で、1時間全く飽きない。それと、Adobe sessionのクリエイション環境に関する話と、実例を見せながらのPhotoshopの技は驚くばかり。フィルタの使い所がよくわかった。sessionの合間で、映像制作関連の本を一冊購入。
セミナー後はいつもの美容院にてヘアカット。閉店に近い時間だったせいか空いていた。ここの所、1ヶ月に1度のペースで行っているので、マメになったねと言われてしまう。確かにこんなに頻繁に行くことは、今までの人生を振り返ってみてもなかった。来月くらいから秋になるので、ちょっとペースを落とす予定。いつもの美容師さんに適当に世間話をしながら、切ってもらう。
ヘアカット後は、両親が花火に行っており、家に帰っても食事がないので、赤坂にベルギービールを飲みに行く。意外と土曜の夜は空いていた。1杯目はランビックを飲もうと思っていた所、Girardin oude gueuzeを薦められていただく。味は酸味、フルーティーな甘さ、味の濃さがバランス良く、嫌みのある酸っぱさがない。香りはグレープフルーツのような印象。肴はベルギーの王道を突いてフリッツにする。2杯目はレッドビールの飲んだことないものをお願いして、petrus aged paleにしてもらう。知らないのが色々出てきて、懐の広さを感じる。味の方は2年近く熟成されたビールというだけあって、こちらも嫌な酸っぱさがない。レッドビールというよりもブラウンエールに近い見た目で、こちらも纏まりがある。3杯目は趣向を変えてみようと言うことで、ベルギービールには珍しいスタウトビールであるextra export stoutにする。やはりデザートがいるということでダム・ブランシュを併せていただく。味はエスプレッソのような感じで、ロースト香が漂う。〆の一杯にはちょうど良く、デザートがいける。喫茶店でコーヒーとアイスクリームを食べるのと同じような気分か。
気持ち良くなった所で帰宅。帰りがけに近所のラーメンを食べようかと思っていたが、混んでいたので諦める。
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