mardi 17 mars 2009

上洛/結婚祝

日曜、月曜と鞄一つで、山の先輩の結婚祝いのため鈍行にてお忍び上洛。

いつも東海道経由で飽きたので、今回は中央線で移動することにした。山手線が3分くらい遅れたせいで、予定の中央線に乗り継げず途中特急で追いかける羽目になるのは誤算であった。乗り継ぎ駅では、改札の係員から半ば強引に時刻表を出してもらい、高速で時刻表を引き、移動中は携帯の乗り換え案内を駆使し、最小限の出費ですむ方法を探る。伊達に時刻表検定2級を持っているわけではない。

甲府の手前で、予定の列車に追いつく。3年前の南アルプス夏合宿を思い出しながら、車窓を楽しむ余裕ができる。合宿打ち上げした甲府の飲み屋奈良田は、今でもあるのだろうかと思いながら、昔を懐かしむ。雪化粧した八ヶ岳が見えたあたりで、眠くなったのでしばしの間、眠る。塩尻で奇跡的に目を覚まし、乗り継いだ後も、中津川までさらにひたすら眠る。

多治見からは、太多線と高山本線を挟んで岐阜に出て、あとはひたすら東海道本線。途中、百年の孤独を読みながら、17:44に京都着。駅からは集合場所の三条河原町までタクシー。

結婚祝いの会場が、いつものビアバーの目の前で個人的にはその巡り合わせに驚いた。1次会の料理とお酒は値段の割りに美味しい。それと12人で貸切にできるのもよい。

先輩からは結婚に向けて、新居のこと、インテリアのこと、式の準備のことなど色々と幸せそうな話が聞けた。どれも私がしばらく心配もする必要のないだろうことばかりではあるが、身近にいる同年代の人が、結婚する年頃になったと思うと、私も歳をとったものだと痛感させられる。先輩が比較的若くして結婚することは羨ましくもあり、勇気のある決断であったと思う。ともあれ末永い幸せを祈るばかりである。

最近の山は、何かと理由をつけては飲み会が多い。2次会までやって23時過ぎには解散。
晩は、友人宅にお世話になる。

帰りは、馴染みの東海道。13:30京都発で、途中遅れなどもなく、22:30過ぎに東京着。車中は百年の孤独をひたすら読み続け、浜松~静岡の苦痛区間は、寝てやり過ごす。静岡ではsoup stok tokyoにて軽食。373系のながら東京発用送り込みの普通列車に乗ってしまえば、後は楽なもの。

23:30頃帰宅。WBSを後半だけチェック。

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