mardi 31 mars 2009

博石館ゴールデンエール

13時起床。

久々にニコニコ動画を巡回した後に、近所に外出する。郵便局で頼まれた物をお願いし、ブックオフで要らなくなった本を少し売る。昼食に、ラーメン屋で坦々麺。ゴマの円やかさがよい。その後は、近所を色々周って、普通の酒屋を物色したら、地ビールが色々あって驚く。ベアードビールなんかもあったりして、やるなこの酒屋。折角なので、博石館ビールのゴールデンエールとスコティッシュ・アンバーエールをお買い上げ。クリスタルエールがないのが残念。2時間ほどで帰宅。

その後は、卒業アルバム購入の方法を調べ、入社当日に持っていく物の準備や調べ事を済ます。夕食の豚しゃぶでゴールデンエールを試してみるが、なんとなく気が抜けた感じがした。よく見たら賞味期限も切れてた。味は文句ないのだが、怪しい。

lundi 30 mars 2009

バウハウス・デッサウ展

10時前に起床。ここの所、午後起床だったので進歩だ。

予定よりは少し遅いものの起きれたので、宇都宮美術館で行われているバウハウス・デッサウ展が、今日までとのこともあり、行っておく事にする。18切符残り一回分の消費にもなるので、ちょうどよい。まず池袋のチケットぴあで坂本龍一のコンサートのチケットを買おうとするが、既に売り切れだった様。さすが、教授のコンサートの人気は高い。池袋からは、湘南新宿ライン直通で宇都宮に移動する。車中では、景色など眺めずに映像学部北野先生の映像論序説をひたすら読む。哲学者だの、メディアの研究者だの色々出てきて難解ではあるが、映像の端くれに関わっていた身としては、興味深い内容である。それにしても、先生というのはいつどこで広範な知を勉強しているのだろう。それを思うと、呆然となってしまう。

12:45頃、宇都宮着。折角なので軽く餃子でも食べてから、美術館に行こうと画策していたが、バスの時間まであまり時間がないのと、昼時で混んでいたこともあって、餃子はお預けにする。美術館までは、バスで25分ほどだっただろうか。いい感じの森の中に美術館はあり、丘の上の美術館といった感じ。環境は悪くない。初めて、バウハウスの展示を見たが、結構お気に入りというか、なんとなく感性が近いような気がする。今後も、バウハウスは折を見てチェックするようにしたい。勢いで、ガイドブックもお買い上げしてしまう。読むかどうかは分からないが、鑑賞体験の継続化ということから、最近は美術展のガイドブックの購入は必要だと思っていた。帰りのバスまでは、しばらく時間があったので、目の前の広場を散歩などする。天気がよく、カメラの露出も絞り気味でいける。バトミントンしていたカップルを微笑ましく思う余裕もある、そんな天気。

宇都宮の市街に戻ってからは、本屋とCD屋の物色。全国展開の大手書店しかないので、品揃えは面白くない。地方都市で頑張っている書店に、たまに当たりがあるから物色を怠ってはならないのだ。後は、駅に戻って食べ損ねた、餃子を焼き餃子と揚げ餃子で頂く。やはり、餃子は焼くほうがいい。ブラブラしているうちに、結構遅くなってしまったので、帰りは普通でなく臨時快速フェアーウェイに乗ることにする。乗車率は70%程か。その後は、ちょっと寝て過ごす。20時過ぎには帰宅。

dimanche 29 mars 2009

モーニングコーヒースタウト2009

相変わらずの昼過ぎ起床。

昼食後、少しゴロゴロして、大学放送局同回生のMLの工事の通告を済ませる。実質的な作業は、明後日にでもやる予定。入社式前にヘアカットを済ませるとなると、いつも切ってもらっている人の定休日のことがあるので、今日か明日しかない。明日でも良かったのだが、行ける内にということで、ヘアカットのため新宿へ行く。

美容院は、いつもの土曜くらいの込み具合。いよいよ就職だということを話しながら、1時間すこしで終わる。あまり細かく言わなくても、いいようにしてくれるので楽だ。その後は、伊勢丹メンズ館を上から下まで覗いて周る。買うものも特にないが、売れ行きが良くないのか慢性的にSALEが行われていた。その後は、ジュンク堂で雑誌や文庫など4冊購入。今後のことを考えて、不動産購入の本も買っておく。相変わらずの積読になりそう。帰り際に、ルミネのosakayaで、ベアードの季節限定ビール『モーニングコーヒースタウト2009』を買って帰る。

21時ころ帰宅。夕食はハンバーグをモーニングコーヒースタウトでいただく。心地よい苦味。

vendredi 27 mars 2009

国際イベント総合展/PHOTO IMAGING EXPO2009

風邪っぽいので、昼過ぎに起床。

起きたら、業者から電話が来ていたので、早速掛け直して国際イベント総合展に入るための連絡先を教えてもらう。その後、簡単な昼食を取って、PHOTO IMAGING EXPO2009の入場券代わりのメールを印刷する。今日のビックサイトは、一度に興味あるイベントが2つあっていい。

りんかい線経由で、東京ビックサイト入り。国際展示場駅は、踊る大捜査線ややまとなでしこでもロケ地になったところだったと思い出しながら、会場まで向かう。会場では、業者さんが待っていてくれてスムーズに入場できた。というより、一瞬業者さんの振りをしていたともいえるのだが。motorolaで無線機などを物色した以外は、特に興味あるものもなかったが、イベントの裏側を見てしまったようで、また素直に楽しめなくなる要因が増えてしまった。それにしてもノベルティーグッズの業者があんなにあるとは、思わなかった。

30分くらいで、PHOTO IMAGING EXPO2009に移動。入場して、来場者の数とカメラ所持率の高さに驚く。有名どころのメーカーは、コンパニオン動物園と化している。コンパニオンの愛想の振り撒きに気の毒にもなるが、あれも仕事なのだろう。入口近くにあったナナオのブースから周り始める。ナナオでは3000円相当らしいハンドブックを貰え、幸先の良いスタートである。ハンドブックも内容充実で満足。その後はsony,nikon,canon,sigma,fujifilmなどを一通り見て、他を細かく色々周る。特にローライの2眼を眺めて欲しいと思ってしまう。sigmaのdp2が出ていて触ることができたが、じゃじゃ馬カメラのようで、私好みでありそうだ。4月中の発売を予定しているらしい。

1時間ちょっと見て周った後は、ゆりかもめで新橋に移動する。そのまま8丁目から北上し銀ブラ開始。日産のショールームを見て、教文館にて東京美術館のmookを買い、mac storeで新macをチェックし、伊東屋でペンクリップを買う。生産中止品だったそうで、ギリギリのタイミングのようだ。メルシー券は廃止になったようで、還元率の悪いメルシーカードに変わっていた。ここも不況のようだ。

日比谷まで、徒歩で抜けて19:00過ぎには帰宅。カメラ好きとして、色々と楽しめた。家にめがね屋からキャンペーンハガキが来ていてメガネを買いたくなる。ここの所、買いたいと思っていながら購入に至ってないので、このチャンスは逃さないようにしよう。

jeudi 26 mars 2009

Au revoir KYOTO

友人宅で昼過ぎに起床。18切符で東京に帰る事も考えていたが、間に合いそうにないので新幹線で帰ることにする。16時頃までのんびりした後、バスで京都に向かう。急行バスだったせいか、観光客が多い。切符を買って、17:30過ぎの新幹線に乗ることにする。

駅で車中で読む本を探すが、どれもピンと来なかったので買わないことにし、オレンジジュースだけ買って、新幹線に乗り込む。平日とあって、割り合い空いていた。隣もいなかったので、快適。名古屋で一旦目を覚ますが、基本的に寝て過ごす。帰りがけに、新丸ビルを覗く。21:00頃、帰宅。

最近の不摂生と冷え込みが祟ったのか、若干風邪気味。

ともかくこれで、京都ともしばしの別れである。
明日は、ビックサイトで展示会2件の予定。

卒業式再び

3/23
終日、山の友人の引越しを手伝う。のんびりした日。皆、徐々に京都から去るようであり、寂しくなる。新宅は驚き物件であり、京都生活最後のネタとなったか。


3/24
8:00から大阪市立体育館にて、阪大卒業式の現場バイト。自分の卒業式後に、他人の卒業式を見るというのも不思議なものである。撤収までやって17:30には解散。結局、放送系最後の現場となるのだろう。帰りがけに梅田でビールを買って、京都の友人宅に宿泊。


3/25
昼ごろ起きてからは、入学式用の映像素材加工を手伝う。久々だったので最初は慣れないが、徐々に感覚を取り戻し、Photoshop職人に近づく。夜は、前日のバイトで一緒だった業者さんや、放送の後輩たちとビールバーにて飲み会。後輩と業者で飲み会をあまりできてなかったようなので、ちょうどいい機会となったようである。ビールバーの主人にしばしの別れを告げる。2次会の後、3:30には帰宅。

lundi 23 mars 2009

久々に焼肉

最近、朝帰りが多く日記が翌日更新になっている。改めなければ。

前日相当飲んだので、昼過ぎまでぐったりする。
その後、シャワーの後友人の引越しの手伝いなど。

夕方からは、河原町蛸薬師にて山の卒コンで焼肉。久々に焼肉というのも悪くない。満足いくまで、ひたすら食べる。むしろ、網に次々と肉を乗せるのが楽しい。それにしても、うちの回生の友人(女性)の肉を乗せるペースが速くて怖い。2次会はカラオケで楽しむ。どちらかというと私は友人のドラクエⅤ攻略のお手伝い。DSが欲しくなってしまった。キラーマシンが戦闘3回くらいで仲間になっていたのには驚き。

カラオケの途中で、水曜に飲み会やることが決定したので、急遽ビールバーに行って飲み会の手配を済ます。先ほど連絡があって、樽も無事入る目処が立ったとのことで一安心。飲んだ後は、後輩の家に合流してトランプで遊ぶ。

また6時ごろ友人宅に帰宅。

dimanche 22 mars 2009

卒業式

昨日は、卒業式。

8:00起床。ネクタイに手間取るが、余裕を持って卒業式に向かう。10:00からの全体での式は、業者が入っているせいか無難に進行し、ちょうど1時間で終了した。中継用のカメラとスピーカーが気になってしまうのは最早病気である。意外と総長の話し方は悪くない。

11:30からは専攻での、証書の授与と諸連絡。小さい専攻なので授与もこじんまりとしている。専攻の教授4人の話は、4様で最後まで個性が出ているものであった。記念品の万年筆はLAMYのサファリといいセンスでちょっと感心。

その後は、注文していた本の受け取り、山の後輩と記念撮影、生協の退会手続、学生オフィスや映像学部事務室などに最後の挨拶まわりを済ます。学生オフィスでは、卒業おめでとうではなくお世話になりましたと言われ何か変な感じである。

14:30くらいに、放送のBOXに行きOB会の終身会費1o,000-を納めたあと、しばし歓談。ビンゴゲームなどで楽しむ。卒業生の話が終わったところで、そそくさと撤収し専攻の謝恩会に向かう。卒業式とあって西大路の流しのタクシーは捕まらないので、円町まで行ってようやく見つかる。

18:30より三条のカフェにて専攻謝恩会。食事、酒ともにまあまあよい。先生方と話をしたりしてしばし過ごす。西洋史の連中は、卒業後あちこちに散らばるようである。なかなか会える事もないのだろう。帰り際に懇意にさせてもらった先生から、著書にサインを頂く。

20:30から始まる放送の同回生の飲み会に向かう。場所に迷うが、ビールバーのマスターに場所を聞いて解決する。斜め向かいくらいの場所にあった。最近何故か同じようなところで飲み会が多い。薄暗い店で写真を撮るたびフラッシュがたかれるので、眩しい。酒も食事も正直、微妙だが音響・映像設備を使えるので仕方ないか。最後のVTRはすごくよかった。撮影も編集もよく頑張っていた。DVD化を期待しておこう。大体の人は、カラオケに向かったようであるが、個人的にカラオケは苦手なので、帰るふりしてビールバーに向かう。

ビールバーでは西洋史の友人2人に会う。しばらく来ることもなさそうなので、かなり飲んでおく。生派ではないが、たまたま生も2種類楽しめてラッキー。マスター特製の炒飯をいただけるとは思わなかった。
とても美味しい。

だいぶいい気分になって、6:00頃友人宅に帰宅。
主役になるのは、やっぱり性に合わない。

vendredi 20 mars 2009

最終上洛

9:30起床。東京の朝は雨で鬱陶しい。軽く朝食を済ましてから、朝から少し支度をして、卒業式のために上洛。出る前には雨も止んだのに救われる。東京駅の大丸で缶ビールと天丼を買って、新幹線に乗り込む。下りの東海道新幹線は3連休の初日とあって混雑している。車中では昼酒に浸りながら、京都の少し前でガルシア・マルケス/百年の孤独読了。結局、読み終わるのに、今月の京都3往復分かかった。久々に読みごたえある小説であった。日本のものでこんなものを読んだことはない。気持ちよい読了感。

14時前に京都着。荷物を友人の家に預け、滋賀のキャンパスまで行って、放送の同回生の卒業をささやかながら祝う。明日もらう記念品を知ってしまい、楽しみがひとつ失われる。18時過ぎには、京都に戻ることにするが、バス待ちで1回生のクラスで一緒だった子とバッタリ出くわす。お互いに近況を話したり、就活の話などしながら京都駅まで一緒に戻る。気づいてみたら、その彼女とははじめて長話した。

20時過ぎからは、山の友人と3時間ほど白梅町で飲む。食事も基本的には美味しく満足。何故か、山の先輩に会ってしまう。

明日は卒業式だが、起きれるかどうか心配。

天城登山

3/18-19
高校時代の友人2人と伊豆の天城山まで登山に行く。

3/18
10:30新宿集合。まずは小田急で小田原を目指す。小田原からは、熱海で乗りかえ河津へ。途中、伊東からは海を見ながらのんびり過ごす。天気はいいものの、大島までは見えない。河津で買い物を済ませて、バスでこの日宿泊のユースホステル(YH)に向かう。YHは新築でとてもきれいで、温泉に岩盤浴もあって備品もしっかりし、食事も美味しく、最高クラスのYHであろう。とてもYHとは思えない。

3/19
7:30起床。朝食を食べ、朝の準備をして9:00少し前にチェックアウト。バスに乗って、天城峠を目指す。途中のループ橋の迫力は見物。天城峠からは、ひたすら縦走登山で天城山を制覇にかかる。いきなりの急登でペースが思うように上がらないが、2時間半ほど歩いたらだいぶ慣れてきた。雨は降らなかったものの風が強く、ガスっていたので眺望は良くない。最終バスの30分前に下山して、伊東まで貸しきり状態で戻る。伊東では、入浴と食事をして直通の東京行き普通に乗って帰京。23:10ごろ帰宅。久々に登山したのが良くないのか、右膝裏が少し痛む。

mardi 17 mars 2009

墓参り

お彼岸は上洛予定なので、祖母と母と今日のうちに墓参りに行く。ずっと京都にいたので、墓参りもしばらくぶり。

墓参り後は、新宿西口の三井ビルの54F三井倶楽部にてランチ。基本的にに美味しかったが、パンが今一か。正直、セブンイレブンのほうがよっぽど美味しい。晴れていたこともあって、景色はとても良い。

帰りは、卒業式、就職とスーツを着る用事が続くので、伊勢丹で靴を購入してもらう。ラッキー。

夕方頃、祖母を送って帰宅。夜は、明日からの登山の準備あれこれ。

上洛/結婚祝

日曜、月曜と鞄一つで、山の先輩の結婚祝いのため鈍行にてお忍び上洛。

いつも東海道経由で飽きたので、今回は中央線で移動することにした。山手線が3分くらい遅れたせいで、予定の中央線に乗り継げず途中特急で追いかける羽目になるのは誤算であった。乗り継ぎ駅では、改札の係員から半ば強引に時刻表を出してもらい、高速で時刻表を引き、移動中は携帯の乗り換え案内を駆使し、最小限の出費ですむ方法を探る。伊達に時刻表検定2級を持っているわけではない。

甲府の手前で、予定の列車に追いつく。3年前の南アルプス夏合宿を思い出しながら、車窓を楽しむ余裕ができる。合宿打ち上げした甲府の飲み屋奈良田は、今でもあるのだろうかと思いながら、昔を懐かしむ。雪化粧した八ヶ岳が見えたあたりで、眠くなったのでしばしの間、眠る。塩尻で奇跡的に目を覚まし、乗り継いだ後も、中津川までさらにひたすら眠る。

多治見からは、太多線と高山本線を挟んで岐阜に出て、あとはひたすら東海道本線。途中、百年の孤独を読みながら、17:44に京都着。駅からは集合場所の三条河原町までタクシー。

結婚祝いの会場が、いつものビアバーの目の前で個人的にはその巡り合わせに驚いた。1次会の料理とお酒は値段の割りに美味しい。それと12人で貸切にできるのもよい。

先輩からは結婚に向けて、新居のこと、インテリアのこと、式の準備のことなど色々と幸せそうな話が聞けた。どれも私がしばらく心配もする必要のないだろうことばかりではあるが、身近にいる同年代の人が、結婚する年頃になったと思うと、私も歳をとったものだと痛感させられる。先輩が比較的若くして結婚することは羨ましくもあり、勇気のある決断であったと思う。ともあれ末永い幸せを祈るばかりである。

最近の山は、何かと理由をつけては飲み会が多い。2次会までやって23時過ぎには解散。
晩は、友人宅にお世話になる。

帰りは、馴染みの東海道。13:30京都発で、途中遅れなどもなく、22:30過ぎに東京着。車中は百年の孤独をひたすら読み続け、浜松~静岡の苦痛区間は、寝てやり過ごす。静岡ではsoup stok tokyoにて軽食。373系のながら東京発用送り込みの普通列車に乗ってしまえば、後は楽なもの。

23:30頃帰宅。WBSを後半だけチェック。

mercredi 11 mars 2009

3月読書メモ

宗教改革の真実/永田諒一/講談社現代新書
インターネット/村井純/岩波新書
インターネットⅡ/村井純/岩波新書
日経NETWORK2009.3