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lundi 10 août 2009

フランス絵画の19世紀

8/8

10:30起床。両親が早々に家を出たので、比較的のんびりできる。午前中はwebチェックなどして過ごす。昼過ぎに家を出て、フランス絵画の19世紀展を見るため、久々に横浜まで向かう。車中で"数量化革命"(Alfred W.Crosby著/小沢千重子訳/紀伊国屋書店)を読み進める。買ったのは4年ほど前で、当時は面倒で途中で放り出したが、今になると読んでいて面白い。寝かして意味のある本であった模様。

横浜では、早速Portaにてハゲ天の梅の天茶セットのお昼にする。その後、そごうをブラブラ見て回る。久しぶりに見たが大して変わっていないようであった。それから横浜美術館に行くため、こちらも久々にシーバスに乗り場に向かう。知らない内に、シーバス乗り場のあたりが商業施設になっており驚く。

MM21まで乗るつもりにしていたが、赤レンガ倉庫乗り場ができていたので、そこまで言ってみることにした。赤レンガ倉庫の脇にステージが組み立てられており、何となく気にしてしまう。完全に職業病と言ったところか。開国博Y150で人出が多いのを傍目に見ながら、横浜美術館まで散歩する。途中で暑さに負けたので、ホテルに逃げ込む。

横浜美術館にて、"フランス絵画の19世紀"を鑑賞。美術館というのは合法的に裸体を見る空間になってしまっていると思いながら、早速見て回る。今回はピンとくる絵画がなかったので、パンフレットだけ買って鑑賞終了。続いて、常設展を見て回るが、Henri Cartier-Bressonの写真が秀逸であった。今度、写真集でも買ってみよう。特別展のチケットで常設展を見れる美術館の場合、意外と常設展の方が面白かったりすることが多い。ついでに、柳宗理展も鑑賞する。意外とこちらも面白い。シンプルなデザインが見ていて、落ち着くというか肌に合いそうな気がする。

美術館で長々過ごした後は、みなとみらい線に乗って一気に飲み会予定の渋谷に向かう。東口に出てみたら渋谷警察の前に報道陣がずらりと並んでいる。どうやら酒井法子の夫が渋谷で捕まったためらしい。待ち合わせより早く渋谷入りしたので、BelgoにてKasteel Rougeというチェリーを加えたフルーツビールを堪能。泡が弱いのが気になったが、食前酒代わりに丁度いい。2杯目にIchtegem's Oud Bruinというレッドビール。あまり酸っぱくなく、すっきりと飲めてしまう。店自体は12年前からあったらしいが気づかなかった。かつて店の前を何度も通っていたのに気がつかなかったとは不覚。

待ち合わせは、ハチ公口のTSUTAYAの前。こちらも幾度となく歩いた場所なので慣れたもの。スクランブルの混雑を外すために、地下から行くという小技を効かす。飲み会は放送の東京組と4回生の後輩が一人参加して総勢10名ほど。仕事の状況は十人十色といったところで、会社で忙しい人もいれば、暇な人もいるらしい。私のように仕事などよりも、静かに読書できることに幸せを感じられるような人にとっては、会社に行っても配属前の時期で特にやることもなく、お茶でも飲みながら一日中好きな本を読んでいてもいい生活は羨ましいと思ったが、それはそれで勤労意欲が失せるらしい。後輩は、やりたいと思える仕事先に内定を取れたようで良かった。やりたくないことをやらされるよりはましである。二次会のカラオケに向かった面々もいたようだったが、私はカラオケに行く気はないので、そそくさと赤坂に向かう。こういう状況でカラオケに行かないで、一人で赤坂に飲みに行くあたり、擦れた大人になってしまったものである。

赤坂は先週に引き続き、ベルギービールを飲みに行く。気づいたら、今日2件目のビールである。最近は未開拓のものが多いランビックビールを攻略しているので、1杯目はcantillon gueuzeにする。酸味がストレートに効く味で、樽の香りがいい。隣の客が飲んでいたoude geuze vieille oud beerselを一口だけいただく。白ワインを思わせる香りで熟成された感じが効いている。2杯目にBiere des Ours。こちらは蜂蜜が効いていているほんのりとした甘さが良い。閉店間際に帰宅の途につく。ちょっと飲み過ぎたかな。

samedi 11 juillet 2009

日本のグラフィックデザイン2009

10:00起床。午前中はメールに返信したりして時間が過ぎる。

昼食は煮麺。あまり素麺は好きでないが、暖かければ何とか食べられる。

午後からは、外に出る。まず六本木へ行き、東京ミットタウンの21_21 DESIGN SIGHTで行われている"「骨」"展を鑑賞。骨からくり『弓曵き小早舟』の実演がたまたま見れる時間で、その精密な動きには驚かされる。後は、色々と展示してあったが、インタラクティブな作品が目につく。続いて、同じく東京ミットタウンにあるデザインハブにて開催されている"日本のグラフィックデザイン2009"を見学。まず、無料で開催というのが嬉しい。パッケージデザインが多数並んでおり、それらの美しさに夢中になってしまう。ポスターも並んでいたが、個人的にはパッケージデザインの方が面白い。

そして六本木ヒルズに移動して、ESTINATIONのsaleだけ覗くが大して欲しいものもないので買わずにパス。青山の骨董通り方面に行くつもりにしていたので、西麻布まで裏道を通っていたところオープンルームをやっているところがあったので、ふらっと入ってしまう。外観からカッコいいな思っていたら、安藤忠雄のデザインだったらしい。間取りは1Kだが使いにくそうだが、収納は多くてよい。しかし、営業の担当の話が下手でげんなりしてしまう。

寄り道を終えて、骨董通りを重点的に巡る。クロムハーツ、書斎館、ヴァルカナイズを見ておく。ずいぶん行かないうちにクロムハーツも増築されており、雰囲気が変わっている。最近、ゴツゴツした感じが増してきたので、クロムハーツも大して興味もない。書斎館は相変わらずの佇まいで、一度万年筆の一本でも買ってみたいとは思うものの仕事でも大してペンを使わないので、どうしても後回しになってしまう。ヴァルカナイズはマッキントッシュのコートを置かなくなったようで、目当てはGLOBE-TROTTERの鞄くらいか。

骨董通りの次は、DESIGNWORKSを見ておく。saleで一点買っても良いと思えるジャケットがあったがサイズがなかったので断念。続いて、いつもの眼鏡屋でフレームのチェックするが、混んでいるのでゆっくり選ぶのはまた今度にする。流れで、姉妹店の方に行って、今かけている眼鏡の鼻当ての部分を、少し付け直してもらう。前よりも掛けやすくなったので満足。最後にワタリウム美術館のショップで、FOXの傘が販売されており、買ってしまいたくなるが欲しくなったら、また買いに行くことにして撤退。

新宿の伊勢丹で総菜の買い物と、先週諦めた靴をやっぱり見ておこうと思いタクシーで移動。最短ルートで向かえるので早かった。靴売り場では、スリッポンで一足欲しいのが見つかるがこれまたサイズがなく断念。総菜売り場では、父に買ってきて欲しいと言われていたパテを買って帰る。

20時前に帰宅。夕食は鮎の塩焼き、蛸の酢の物など、食事というよりは酒の肴のような内容。

また外出中の車中読書で"すべての始まり〜エックスという青春〜"(津田直士著/クレスタコレクション)を読了。主にXがメジャーデビューするまでの内容。改めてXはすごいバンドだと思う。この本にあるように、100年残る音楽になってもらいたいものだ。

dimanche 14 juin 2009

6+|アントワープ・ファッション展

6/13

8:00起床。先日寝たのが早いので、目覚めるのも早い。学生の頃はこんなことなかったのに。東京は曇り。朝食はマフィンと紅茶。頼まれた撮影に行く前に、機材のチェックをしたり、場所のチェックをしたりして過ごす。

10:00過ぎに家を出て、首相官邸の前を撮影するために、国会議事堂前駅に向かう。東京に長いこと住んできたが国会議事堂前駅で降りるのは初めてだ。駅のトイレで、テープなどの準備をして、駅の外に出てすぐに撮影に掛かる。天気も曇りで、10分掛からず撮影終了。場所が場所だけに、警官が来て撮影の目的を聞かれる。不人気な首相でも、警備は立派なものだ。

その後、東京都写真美術館でやっている"世界報道写真展2009"を見に行くため、恵比寿へ移動。2週連続での恵比寿ガーデンプレイスである。恵比寿に住んでいた頃なら、あり得た事かもしれないが、最近では珍しいことである。

チケットだけ買って、本屋で立ち読みする。昼食にしようと色々見て周るが、どこもそれなりの値段するので、思い切って名古屋コーチンの親子丼にする。食後、写真美術館に戻って"世界報道写真展2009"を見学。その年のことを思い出すから、必ず行っておきたい写真展である。講演会を聞こうか悩んだが、時間の兼ね合いで次の目的地である初台へ向かうことにする。

鉄道で行くのが早くて、時間も間違いないが、普段見ない景色を見て周ろうと思い立ちバスを乗り継いで行くことにする。まずハチ公バスに乗って、渋谷駅に行く。途中、恵比寿や代官山を抜けるので、懐かしい景色が次々に飛び込んでくる。渋谷駅からは初台行きに乗って、子供の頃サッカーの試合に行くのに乗ったのを思い出す。

初台では、東京オペラシティ アートギャラリーにて"6+|アントワープ・ファッション展"を見学。基本的にファッション方面の関心は強いわけでないが、VERONIQUE BRANQUINHOは好きなのでそれ目当てで行く。やはり2004-2005AWのメンズのトレンチコートは秀逸すぎる。当時、高校生の私には高すぎて買えなかったが、お金を借りてでも買えばよかったと今でも悔やむ一品。

ついでのつもりで見た"Project N37 阿部岳史展"が、デジタル写真の本質的な問題である画面を画素に分割することについて考えさせられる展示で興味深い。高々有限個の画素の塊にしか過ぎない画面は、本当に現実を写しているのだろうか。

見学後は新宿までフラフラと散歩し、ヨドバシカメラにて近々買うつもりのテレビの下見をする。26inch位を検討していたが、最近のトレンドはどうやら32inch以上のものらしい。随分値下がりしたので、ボーナスが入った後に買うことにしよう。

今日は随分歩いたので、18:00くらいには帰宅。夕食はハンバーグ。食後は、撮影した場所の静止画を京都の友人にメールで送る。

lundi 1 juin 2009

天地人展

昨晩は頭痛で寝たため翌日更新。

11:45起床。朝方目覚めてしまったので4時間程読書して、日経NETWORK6月号、日経コンピュータ読了し、他に2冊を読む。思いがけず静かに本が読めてよい。そのため昼頃おきてもなんとも眠い。天気は曇り。

昼食は、鮭の塩焼き、納豆など。

14:00過ぎになって家を出る。出てすぐに雨が降り出したので、傘を持ちだす。まずは竹橋の東京国立近代美術館工芸館にて、"ヨーロッパの工芸とデザイン―アール・ヌーヴォーから現代まで"を見に行く。すっかり雨も強くなっていて鬱陶しい。アルフォンス・ミュシャは久々に見たが、あの絵は印象に残る。続いて、すぐ近くにある東京国立近代美術館に移動して"ヴィデオを待ちながら"を鑑賞。チケットは両館共通のものを買える。中身は前半はよかったのだが、後半になってしんどくなる。映像物で映像信号がコンポジットやY/Cで転送しているのを見ると、少しがっかりする。映像系は時間芸術であるがゆえに展示量が控えめくらいがちょうどよいと思う。中身より展示手法が気になってしまう展示であった。東京国立近代美術館は初めてだったので、常設展も見ていく。

東京国立近代美術館を後にして、乃木坂から東京ミッドタウンに向かう。サントリー美術館にて、"天地人展"を見る。大河ドラマはほとんど見ていないが、戦国時代マニアとしてはとても面白い内容。最近、戦国時代物に触れてなかったので、なんだか新鮮な気分になった。写しにしても直江状は、小気味よい。ミッドタウンは他に見ずに、六本木ヒルズに移動。移動中に青山ブックセンター六本木店を見て回る。ここもデザイン系の書籍の並び方が面白い。

六本木ヒルズでは、ESTNATIONにてパンツを一本購入。珍しくゆったりしたものにしてみた。その後、アリーナにて開催されていたビールデンバーにて1杯500円の樽生が15種類提供されていたので、"キリンブラウマイスター"の樽生を一杯だけ頂く。ついでに試飲コーナーで琥珀エビスの樽生とオリオンビールとシークワーサーのカクテルを飲む。500円の割には楽しめた。雑な注ぎ方なので100%の美味しさは引き出せてないが、外でステージを見ながら開放感に包まれて飲むのもいい。学園祭もビールの見みながらならもっと面白くなると思うのになんて思ってみたり。後は、もう一本他にパンツを買う。こちらは出勤用を兼ねたものにした。長めに作ってあるものだったので、丈直しをお願いする。珍しく洋服を買ったそんな日。

20:30頃帰宅。夕食は牛すじ肉のシチュー。22時過ぎに頭痛がしたので、薬を飲んで寝る。

samedi 23 mai 2009

資生堂・サントリーの商品デザイン展

起きたら12時という体たらく。土曜はいつもの癖で、王様のブランチを見てしまう。昼食は塩焼きそば。その後も惰性でテレビを見続ける。

結局、15:30に家を出て上野に向かう。東京藝術大学美術館陳列館にて開催されている"資生堂・サントリーの商品デザイン展"を見学する。無料での開催だった。両社の製品がずらりと並んでいて面白い。懐かしい製品を見ると昔を思い出す。個人的にははちみつレモンが懐かしい。記憶に残る製品のデザインは只者ではない。

続いて、東京国立博物館にて"「Story of …」カルティエ クリエイション~めぐり逢う美の記憶"を鑑賞。阿修羅展の混雑を横目に見ながら、久々に表慶館に入る。思ったより人が多くて驚く。内容が内容だけに女性の姿が多い。彼女たちが一生掛けても身に着けることのないだろう品々が並んでいるので、何となく夢見ご心地なオーラが漂っているのを感じてしまう。鑑賞者として、彼女たちのエネルギーには敵わないので、早々に退散。ただ歴史的な視点が絡んでいるので、カタログだけは購入しておく。

上野駅まで公園の中を歩く。週末とあって人は多い。文房具調達のために銀座へ移動する。銀座では一目散に伊東屋に行く。会社で使うノートと書きやすいペンを探す。ノートはあれこれ悩むが、結局Moleskineの横罫のノート、ペンはLAMYのSafariの水性ボールペンに落ち着く。定番といえば定番だが、もう一捻りしてもよかったかも。後は、apple storeで色々物色してみる。今の生活環境だとNote PCは要らないので、次はmac miniをボーナスで買う説が有力。ボーナス前にあるWWDC 2009次第と言ったところ。後は、珍しく服を3件ほど見て周る。試着して一本だけ買ってもいいと思えるパンツがあったのは収穫。週明けの給料出たら考えよう。

帰りの車中にて"現代文明を考える"(L.マンフォード著/生田勉、山下泉訳/講談社学術文庫)を読了。ここ1週間の通勤読書によって読み終えた。内容的には古いものだが、機械と人間の関係性について考えさせられた。インターネットは便利になればいいのではなく、使う人間との調和の下に発展させていかなければならないと改めて心に留めた。ヒューマニズムとは違う人間自身の状態を考慮した発展がない限り、人類は幸せになれないのだろう。20:20には帰宅。

夕食は刺身、鰤の塩焼きなど魚中心のメニュー。食後近所のスーパーに頼まれた買い物をしに行くが、帰りは雨が急に降ってきて悲惨な目にあった。

dimanche 3 mai 2009

忘れえぬロシア

10:30起床。東京は快晴で、半袖の人もちらほら見受けられる。午前中は中島みゆきを聞きながらゴロゴロと過ごす。新聞を読んだりして、休日を堪能しつくす。

昼食はチャーハンとヨーグルト。父が歯を痛めているので、噛むのに苦労しないように考慮。

午後は、しばらく音響映像設備マニュアル2009を読んで音響技術の勉強。平行してYAMAHAのweb siteを巡回する。仕事とは直結しないので、完全に趣味の範囲である。夜は飲み会なので、身支度をして15:30に外出。

とりあえず新宿のいつものお店でヘアカットをしてもらう。休日なので混んでいるかと思いきや、みんな行楽に行くようで空いていた。いつも担当してもらっている美容師さんのお客さんに、うちの会社の近所でBARをやっている方がいるらしく、お店の場所を教えてもらう。折角なので今度、行ってみようかと思う。いつも通り、こちらから細かくリクエストせず担当の方にお任せして1時間ほどで終了。今回はポイントが溜まっていたのでタダ。

ジュンク堂で本を買う前に、新宿西口のチケットショップを何件か周って、図書カードをGW特価で10,000円分と"忘れえぬロシア"の入場券を買う。入場券の方は、正規の半額以下で購入できた。ついでに明日のXJAPANのライブチケットを衝動買いしてしまった。定価より安いので、良しとしよう。明日が楽しみだ。

ジュンク堂では、GWにのんびり読む本を買う。主に仕事に役立つような本である。インターネットや思考法、パズルなど。その後、渋谷に移動してBunkamuraで国立トレチャコフ美術館展"忘れえぬロシア"を見に行く。時間があまりなかったので、そこまでゆっくりできなかったが、ロシアの絵画には写実性を強く感じる。ポスターなどに使われている"忘れえぬ女"も良かったが、それ以上に"髪をほどいた少女"に心惹かれるものがある。見終わった後、"忘れえぬロシア"のカタログを買い、併設している本屋にて先日買い損なった"+/- [the infinite between 0 and 1]"展のカタログを買った。最悪、もう一度行ってこようと思っていたので手間が省けた。それにしても、今日は本に20,000-近く使ってしまった。

急いで、待ち合わせ場所の109に行って大学時代の放送の連中と無事合流して、長野から来る友達にドッキリで待ち構えるべく、飲み屋に移動。予定通り、ドッキリ仕掛け人とターゲットが現れ、ドッキリ成功。向こうは驚いていたようだが、東京組も集まる口実になって、誰かが東京に来るのはいいことだ。すでに土日関係なく忙しい人ものんびりな人もいるようで、会社によって色々だ。

2次会は卓球を一時間ほどやって、ゲームセンターでクレーンゲームを少し。0:30頃帰宅。

dimanche 26 avril 2009

ルーブル美術展2件ほか

10:30起床。東京は晴。朝食はパンと紅茶。週末にどこも行かないのも退屈なので、先週買ったぐるっとパスを活かすために美術館巡りに行く。

11:00過ぎに家を出て、まずは上野へ移動。駅を降りて上野公園に向かう人の多いことに驚く。天気も良いせいか家族連れが多い。早速、国立西洋美術館で、"ルーブル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画"を見に行く。予想通り、非常な混み方でチケットを買ってから20分ほど並ぶことになる。急いでいるわけでもないので、多少並ぶくらいは問題ない。"絶対王政の時代"(前川貞次郎著/講談社現代新書)を読みながら時間待ち。絵を見る前に、ちょうどいい予習になる内容だ。入ってすぐにあるマリー・ド・メディシスの肖像の迫力は予想以上。人混みにめげずにゆっくりみて周る。その後、折角なので常設展もみておく。つまらない美術の授業よりよっぽどためになるラインナップだ。出る前に、日仏バイリンガル版のカタログを買う。

続いて、東京都美術館にて"日本の美術館名品展"鑑賞。途中、公園にいたボーイスカウトの統制のとれてなさ具合が微笑ましい。日本の地方にある公共の美術館も侮れないと思ったが、如何せん国立西洋美術館の後だと物足りなく感じてしまう。鑑賞後、美術館併設のレストランにてずっと昔に食べて美味しかったハヤシライスの昼食。10年以上東京都美術館に行ってなかったが、やはり美味しかった。

まだ時間があったので、六本木に行くことにして東京芸術大学の前を通って根津に抜ける。千代田線で乃木坂へ移動。乃木坂駅は、国立新美術館の裏に繋がっているので便利だ。国立新美術館は六本木と言うイメージが強いが、乃木坂から入るのがオススメである。チケット売り場も並ばないので良い。"ルーブル美術館展 美の宮殿の子どもたち"を鑑賞。こちらは、古代から近代まで並ぶので様々な時代に渡っているので歴史的な知識の抜けを感じる。特に古代・中世は専門でなく、本もあまり読んでいなかったので、15世紀以前の忘れがひどい。何かで復習したいものだが…。

続いて、久しぶりの六本木ヒルズへ移動。少しだけ服を見た後に、52F森アーツセンターギャラリーの"メイド・イン・カッシーナ展"を鑑賞。いつかは、自宅の家具をCassinaで揃えてみたいと思ってしまう。東京シティービューで景色を鑑賞して、昔を懐かしんでしまう。何となく来てしまったが、軽いことで行ってはならないことを失念していた。それほど、時が経ったのかもしれない。景色を一眺めしただけで退散し、53Fの森美術館で"万華鏡の視覚"を見て周るが、本日6件目とあってお疲れ気味。私自身、期待したほどにインスタレーションを実感できる身体ではなかった。下まで降りてから、ゲートタワーのTSUTAYAでESQUIREなど雑誌3冊購入。アート系書籍の揃い方が異常なので、たまには来るようにしよう。既に疲れていたので、帰宅することに。帰りの車中でちょっと眠る。

19時には帰宅したが、頭痛がする。多分、美術展を6件も見たからだろう。アート鑑賞も案外体力勝負であることに今更ながら気づかされる。最近やけに頭痛が多いので、続くようなら医者に行くことも検討か。夕食のカレーを食べ、早めに就寝。

dimanche 19 avril 2009

+/- [the infinite between 0 and 1]

10:30起床。今日も東京は天気が良い。午前中は新聞読んだり、マスタリングTCP/IP入門編を読み進めたりしてのんびり過ごす。昼食は塩ラーメン。

ML更新作業とメールチェックを済ませるも、しばらくうだうだと過ごす。15:00過ぎに家を出て、東京都現代美術館でやっている池田亮司+/- [the infinite between 0 and 1]展を見に行く。清澄白河からは美術館まで意外と遠い。

美術館にて、ぐるっとパス2009を¥2000-にて買っておく。有効期間が2ヶ月しかないのが残念だが、都内66箇所の美術館などが無料もしくは割引になるのでお買い得だ。恐らく、5箇所も行けば元を取れるだろう。学割が使えなくなって美術館も金のかかる趣味になりそうなので、こういうものを利用したいものである。ともあれ、これからしばらくの週末は、あちこちの美術館に行くことにしよう。比較的お金のかからない休日の楽しみとなってくれるのだろう。

ぐるっとパスを早速使って、企画展は割り引きで、常設展は無料で入れた。+/- [the infinite between 0 and 1]展は、なかなかに興味深い。プロジェクターやスピーカーを使用したインスタレーション。スピーカーはMeyer Soundで使い方が面白い。音の共振が体感できるインスタレーションは、何ともいえない感覚。プロジェクターの打ち方を気にしてしまうのは、最早重症。常設展、売店などを見てから1時間半ほどで美術館を退散して、久々に日本橋方面に行く。天気もいいので、木場まで歩いてみることにしたが、意外と木場公園が大きくて、こちらも遠い。

日本橋では、coredo日本橋をさくっと回った後、先日重要文化財に指定された高島屋東京店でウインドーショッピングを楽しむ。1FのGOYARD以外そそられる物もなかったが、年季もののエレベーターに乗ってみる。ちょっとだけ昔に戻った気分。高島屋の後は、目の前にある丸善に入る。格段大きいわけではないが、場所柄ビジネス書関連の特集の組み方がしっかりしている。もっと言えば、読書好きのビジネスマンに合わせたような特集の組み方をしている。特に買い物もせず、続いて東京駅前の八重洲ブックセンターにまわる。

八重洲ブックセンターも本の並べ方が面白いというか、ビジネスマンが多いだろう土地柄にありながら1Fが文芸書なのは意地なのだろうか。文庫が5Fまで行かないとないというのも珍しい。東京地下鉄便利ガイドだけ購入。最近も、色々と東京は路線が増えたり、新スポットができたりとで、地図を買い換える必要は意外とあるのである。

後は、東京駅の大丸の地下でパンを買って、20:00過ぎには帰宅。

dimanche 12 avril 2009

10年越しの偶然

先輩宅にて11時前に起床。その前にも2度目を覚ましたが、結局うだうだとする。その後、12:30前に帰宅。

帰宅後、シャワーを浴び簡単に昼食を取る。メールチェックをして、ML作成の為に何人かに電話連絡。ちょっとずつ話したが、みんな新しい生活に忙しいようである。日報を書くなどして、しばらくまったりする。外出前に靴の修理を少し。

16時過ぎに家を出て、いつもお世話になっている青山の眼鏡屋に向かう。ついでに青山通り沿いのインテリアショップを物色して回る。眼鏡屋では半年前から狙っていたフレームを買った。キャンペーンでレンズの2段階UPサービスをしてもらえた。検眼したところ、近視が進んでいるそうなので、少し度を強くしてもらうことにする。

その後は、ワタリウム美術館にて"歴史の天使"展を鑑賞。ついでに併設しているショップOn Sundaysにて、本を一冊購入。通勤時間の読書にはオムニバス物が良さそうなので、そういったものを増やしておく。もう一件眼鏡屋の姉妹店で挨拶だけした後に、月曜日買えなかった腕時計を買うために、MoMA Storeに移動。予定通り、とり置きしてあって問題なく購入。セール中で10%引きだった。今日の買い物は何かついている。いつ来てもそうだが、表参道はおしゃれな人が多く目の保養になる。昨日の六本木ほどではないが、外国人の姿を良く見かけた。夜からは渋谷で飲み会が控えていたので、散歩がてら渋谷まで街歩きを楽しむ。

20時集合で、大学時代の放送の先輩や同回生の東京勤務組で飲み会。久々の面子もいたりして、お互いに情報交換。住む場所も研修の様子もそれぞれバラバラであった。話から判断するに、どうやらうちの会社の研修は、比較的ゆったりペースで着実にやっているようだ。競争の原理が導入されているところもあり、会社によっては厳しいようだ。2時間ほどで1次会を終了し、2次会へ流れる。

適当に客引きしていた飲み屋に入ることにしたが、案内されたのは偶然にも親族で経営しているビルに入っている飲み屋であった。時に偶然というのは恐ろしい。私も酒を飲むような歳になって、再び渋谷に来るようになったと思うと感慨深い気分になる。同じ場所で、かつて父が飲み屋をやっていた頃を思うと、時の流れは早いものだ。あれからかれこれ10年くらいだろうか。昨日もかなり飲んだし、場所も場所なのでお酒は控えめにして、終電の1本前で1:00前には帰宅。

久々にかなり満足いくまで物欲を発散できた。そして偶然について考えたそんな日。

lundi 30 mars 2009

バウハウス・デッサウ展

10時前に起床。ここの所、午後起床だったので進歩だ。

予定よりは少し遅いものの起きれたので、宇都宮美術館で行われているバウハウス・デッサウ展が、今日までとのこともあり、行っておく事にする。18切符残り一回分の消費にもなるので、ちょうどよい。まず池袋のチケットぴあで坂本龍一のコンサートのチケットを買おうとするが、既に売り切れだった様。さすが、教授のコンサートの人気は高い。池袋からは、湘南新宿ライン直通で宇都宮に移動する。車中では、景色など眺めずに映像学部北野先生の映像論序説をひたすら読む。哲学者だの、メディアの研究者だの色々出てきて難解ではあるが、映像の端くれに関わっていた身としては、興味深い内容である。それにしても、先生というのはいつどこで広範な知を勉強しているのだろう。それを思うと、呆然となってしまう。

12:45頃、宇都宮着。折角なので軽く餃子でも食べてから、美術館に行こうと画策していたが、バスの時間まであまり時間がないのと、昼時で混んでいたこともあって、餃子はお預けにする。美術館までは、バスで25分ほどだっただろうか。いい感じの森の中に美術館はあり、丘の上の美術館といった感じ。環境は悪くない。初めて、バウハウスの展示を見たが、結構お気に入りというか、なんとなく感性が近いような気がする。今後も、バウハウスは折を見てチェックするようにしたい。勢いで、ガイドブックもお買い上げしてしまう。読むかどうかは分からないが、鑑賞体験の継続化ということから、最近は美術展のガイドブックの購入は必要だと思っていた。帰りのバスまでは、しばらく時間があったので、目の前の広場を散歩などする。天気がよく、カメラの露出も絞り気味でいける。バトミントンしていたカップルを微笑ましく思う余裕もある、そんな天気。

宇都宮の市街に戻ってからは、本屋とCD屋の物色。全国展開の大手書店しかないので、品揃えは面白くない。地方都市で頑張っている書店に、たまに当たりがあるから物色を怠ってはならないのだ。後は、駅に戻って食べ損ねた、餃子を焼き餃子と揚げ餃子で頂く。やはり、餃子は焼くほうがいい。ブラブラしているうちに、結構遅くなってしまったので、帰りは普通でなく臨時快速フェアーウェイに乗ることにする。乗車率は70%程か。その後は、ちょっと寝て過ごす。20時過ぎには帰宅。